引っぱりだす! こぼす! 落とす! そのイタズラは子どもが伸びるサインです
- 青春出版社 (2017年1月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413230308
作品紹介・あらすじ
ティッシュを引っぱり出す、物をわざと下に落とす、水をジャージャーこぼす…一見、困った「イタズラ」には意味があり、その能力を使いたがっているサイン。だから叱らなくていいのです。8000人のママが実践!子どもが夢中になって取り組む「能力をどんどん引き出す遊びの道具箱」。
感想・レビュー・書評
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表紙に0〜4歳と書いてあったので読んだのだけど、載っている遊びは1歳前後対象のものがほとんどで、「旬」を逃したのか…と軽く凹んで終わった…。
それをしなきゃいけなかったわけじゃないのは、わかってるんだけど!正解はないと思うけど!
でもそういう風に書かれると、ウッと思うじゃん…。
最後の共感と葛藤の部分は、取り入れてみて子供との関係模索の一つの足がかりにしてみたい。
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今、色々やりたい盛りの1歳4ヶ月の息子にぴったりの、具体的な遊びの方法が書いてあり、役立ちました。
基本的な内容は、モンテッソーリ教育を学んでいれば大体知っていることでした。
共感をうまく使いながら、自分で自分のことができる子に育っていくのを手助けしていければと感じました。 -
こどもは能力を使いたがっている生き物
興味があるものに出会えると夢中になり、その時こそ能力が最も伸びる時
その時の本人の能力にあった手作りおもちゃで夢中になる力をはぐくむ
モンテ、水をこぼしてぞうきんを取りに行って拭いて一連の片づけを一緒にやる。失敗したことではなく、対処法を教える
間違いを訂正せず、黙って試行錯誤を見る。気づくまで待つ。
本人がやり切ったら、自ずから動き出す。
蛇口回せない子ども、退化してると言われるとガーンとなる -
イタズラに対応したおもちゃの作り方等が参考になった。
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子育てって奥が深いんだなって思いました。
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自分用
モンテッソーリの勉強に初めて読む。
勉強になることも多く、サラッと読みやすかった。 -
親からみたイタズラ行動の代替遊びの提案が特によい。
読んだことのあるような内容だったけれど、共感しやすかった。C0037