モネ:印象派の誕生 (知の再発見双書 67)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422211275

感想・レビュー・書評

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  • モネって人徳者だったんだなぁ、と思った。

    けれど、ふと、二人のモネ夫人のことが頭によぎると複雑な心境。

    ただ、彼を慕う人は大変多かった様子と、光に魅せられ、それを感じとった彼の心が反映された美しい作品を、情熱を持って製作していた様子を改めて知ることができた。

    水面を見るとモネを思い出す。

  • 印象派として才能を開花させるプロセスを知ることができた。

  • 印象派の代表的画家、モネの生涯をその作品とともに追った一冊。
    作品の解説というよりは、モネの人生そのものに焦点をおいた構成となっている。作品だけではなかなか見えてこない、モネの様々な側面を知ることができるだろう。
    名前の似た(?)マネや、デュラン=リュエルとの関係、更にモネの人生の後半を考える上で外せない「連作」など、モネの作品を取り巻くキーワードは多種多様である。モネの様々な姿に出会える一冊といえるだろう。

  • モネの絵はひとつも知らなかったが、この本を見て光の描写が素晴らしく、一度は本物を見てみたいも思った。

  • モネの創作活動について、初期から晩年まで丹念に追ってます。
    モネの友人や批評家との交友関係も資料としてまとめられており、丁寧なつくりになっていると思います。
    モネ自身の言葉が多数引用されている点も、良いです。

    モネって、兵役でアルジェリアに従軍してたんですね。

  • 有名な高階先生が監修のモネの本

    モネの生涯も丁寧に乗っているし、作品も時代や傾向に偏りなく
    いい作品が多くのっている
    図版が小さいのがちょっとざんねんだけど

    モネ

    っておもったらこの本

  • モネの本は各家庭に一冊はあるべきなのだ!(力説)

    このシリーズ集めようかな。

  • 印象派の革命の原動力となり、最後まで印象派の美学を貫き通したモネの生涯。

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