- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422211275
感想・レビュー・書評
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モネって人徳者だったんだなぁ、と思った。
けれど、ふと、二人のモネ夫人のことが頭によぎると複雑な心境。
ただ、彼を慕う人は大変多かった様子と、光に魅せられ、それを感じとった彼の心が反映された美しい作品を、情熱を持って製作していた様子を改めて知ることができた。
水面を見るとモネを思い出す。 -
印象派として才能を開花させるプロセスを知ることができた。
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印象派の代表的画家、モネの生涯をその作品とともに追った一冊。
作品の解説というよりは、モネの人生そのものに焦点をおいた構成となっている。作品だけではなかなか見えてこない、モネの様々な側面を知ることができるだろう。
名前の似た(?)マネや、デュラン=リュエルとの関係、更にモネの人生の後半を考える上で外せない「連作」など、モネの作品を取り巻くキーワードは多種多様である。モネの様々な姿に出会える一冊といえるだろう。 -
モネの絵はひとつも知らなかったが、この本を見て光の描写が素晴らしく、一度は本物を見てみたいも思った。
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モネの創作活動について、初期から晩年まで丹念に追ってます。
モネの友人や批評家との交友関係も資料としてまとめられており、丁寧なつくりになっていると思います。
モネ自身の言葉が多数引用されている点も、良いです。
モネって、兵役でアルジェリアに従軍してたんですね。 -
有名な高階先生が監修のモネの本
モネの生涯も丁寧に乗っているし、作品も時代や傾向に偏りなく
いい作品が多くのっている
図版が小さいのがちょっとざんねんだけど
モネ
っておもったらこの本 -
モネの本は各家庭に一冊はあるべきなのだ!(力説)
このシリーズ集めようかな。 -
印象派の革命の原動力となり、最後まで印象派の美学を貫き通したモネの生涯。