本にまつわる世界のことば

  • 創元社
3.20
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本棚登録 : 610
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422701219

感想・レビュー・書評

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  • 上白石萌音ちゃんは
    創元社の
    世界を旅するイラストブックシリーズのうち
    『誰も知らない世界のことわざ』
    『本にまつわる世界のことば』
    『翻訳できない世界のことば』
    の3冊を持っています。

    2019年7月20日
    「メレンゲの気持ち」
    2019年9月20日
    「CHINTAI」
    2020年6月6日
    「世界一受けたい授業」
    上白石萌音ちゃんは自身の本棚を
    3回メディアに公開しています。

    その3回すべてに登場した本は
    創元社の3冊のうち
    『本にまつわる世界のことば』
    なんです。

    上白石萌音ちゃんインスタ
    ほんだな
    12冊のうちの1冊。
    https://instagram.com/mone_kamishiraishi/

  • 2020.03.23

  • 前書きの、「黄昏時=犬と狼のあいだ」がいちばんきれいだと思った。言葉っと面白いね。

  • ”本”を通して、世界の様々な国にアプローチするこんな入口があるとは…。とても新鮮な気持ちで読みました。

  • 世界の様々な言語から本に関する慣用句的なものを選び、そこからインスパイアされたショートストーリーを何人かの作家が書き下ろす。イラストも含めて、予想以上に楽しめた。

  • ショートストーリー集。
    誰が書いたものかイニシャルだったので若干わかりにくかったかな。。。

  • 各国の本にまつわる言葉を題材にしたショートストーリー集。アートなイラスト付きなのでパラパラめくるだけでも楽しめます。読書とは全世界で長年行われてきた営みで、世界各国で読書に因んだ言葉が生み出されてきました。レトラエリード(スペイン)は愛書家という意味。そのほか、ハルハーン(ペルシア語)、ページ・ターナー(英語)など50近くもの言葉が紹介されています。読書が好きな人にオススメしたい、本との向き合い方が広がる一冊。

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著者プロフィール

1980年、台湾・台北市生まれ。3歳より東京在住。2009年、「好去好来歌」で第33回すばる文学賞佳作を受賞。両親はともに台湾人。創作は日本語で行う。著作に『真ん中の子どもたち』(集英社、2017年、芥川賞候補)、『台湾生まれ 日本語育ち』(白水社、2015年、日本エッセイスト・クラブ賞受賞、2018年に増補版刊行)、『空港時光』(河出書房新社、2018年)、『「国語」から旅立って』(新曜社、2019年)、『魯肉飯(ロバプン)のさえずり』(中央公論新社、2020年)など。

「2020年 『私とあなたのあいだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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