自律神経は1分で整う! ──人生が変わるお口の健康と自律神経の話

著者 :
  • 自由国民社
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426122560

作品紹介・あらすじ

自律神経を整えて「だ液」を増やせば免疫トラブルは改善します!



◇1分でできる7つの自律神経エクササイズを紹介。

今日からすぐ始められます。

1 リラックス呼吸法

2 ぐるぐるマッサージ

3 背骨ツイスト

4 ツボ押し

5 だ液力アップマッサージ

6 口を閉じる口輪筋エクササイズ

7 ニコニコジャンプ



◆主な内容

○「だ液」はあなたの最大のガードマン

○危険! ドライマウスは万病のモト

○自律神経の乱れがドライマウスを招く

○自律神経を整えるエクササイズ

○今すぐ始めよう! だ液を増やす生活

感想・レビュー・書評

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  • 自律神経とは、簡単に言うと私たちの体や心の状態を調整する重要な神経のこと

    唾液の量が十分あれば、自律神経は乱れが少ないと言えます。一方で、唾液の量が少ない方は、自律神経が乱れがちと言えるのです。

    7つの自律神経エクササイズ
    リラックス呼吸法
    ぐるぐるマッサージ
    背骨ツイスト
    ツボ押し
    唾液力アップマッサージ
    口を閉じる口輪筋エクササイズ
    ニコニコジャンプ

  • あまり健康の話で聞いたことがない「だ液」
    免疫力よろしく自律神経まで、影響を及ぼすとのこと。表情乏しく、早食い、水分不足の人は要注意!

  • だ液が十分に分泌されていないのは、『生命の泉』である、『腎』が弱っている。

    弱ると口の中の渇きや虫歯などの症状が現れる。

    改善は?

    こまめに水分を摂る。
    亜鉛(ブロッコリー、豆類)をとりいれる。

  • 自律神経は以前から興味があるテーマ。
    唾液からのアプローチは、
    新鮮な感じ。

    何をするにしてもメンタルは大切。

  • アレルギー体質には自律神経を整える必要がある、というのが一般的なので自律神経の本を読んだりもしているが、わりと「生活習慣を整える」的な話で、それはやっているんですが、と一言いいたくなるようなものが多い中、本書は「唾液を増やす」と言い切っているので「そうなんだ、自律神経を整えるイコール唾液を増やせばいいんだ」とシンプルに考えられます。

    ただ他の人の意見では「なぜそれがイコールになるのだ?」という疑問もあるようなので、ただ唾液を増やせばいいのかわかりませんが、とりあえず藁にも縋る思いで唾液を増やす顔の体操や呼吸法をやってみています。

    効果が感じられるようになるのは、もしかしたら来年の2月になるのかもしれませんが、やってみようと思いました。

  • だ液のパワーについては、思っていた以上だった。自律神経を整えることについてはよく知った内容といえるかも。

  • 唾液の量が十分あれば自律神経は乱れが少ないという考え方。東洋医学の発想なのか? なぜ、口内環境を良くすれば自律神経が整うかの理由は語られていない。内容の大半が歯周病などの口内環境の不調がもたらす病についての話し。後半に自律神経を整える呼吸法や運動などが紹介されており、この部分だけサラッと読むだけで充分か。この部分は読者メモに。

  • 自律神経が整うとは、交感神経と副交感神経がバランスよく活発に働いている状態に近づくこと。そのバロメーターを唾液がたっぷりと分泌された状態とし、交感神経優位社会に対応するためにリラックスによる副交感神経の活発化と唾液分泌を促すエクササイズや生活習慣を紹介する。
    リラックス呼吸法、ぐるぐるマッサージ、背骨ツイスト、ツボ(労宮、指間穴、百会、完骨)、だ液力アップマッサージ、口輪筋エクササイズ、ニコニコジャンプ
    自分自身はドライマウスというよりも唾液が多い方だと思うが、さて自律神経が整っているとも思えない。リラックスのための習慣は特別に目新しいものでもなく、さらに唾液を分泌させたいとも思えず、唾液にフォーカスした点は新鮮だが、対策としては中医学と西洋医学を根拠とする、ある意味当たり前なもののように感じられた。
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著者プロフィール

日本リバース院長。目と耳の美容学院学院長。1953年、宮城県生まれ。
中央大学法学部卒業。大学卒業後、さまざまな運命の偶然から、慈恵医大アイソトープ科(当時)の研究員として医学を学ぶ。当時日本で初めてのRIの血液検査を紹介しながら各科の医師との交流を深め、予防医学の重要性に気づき、薬を使わない治療法の確立をライフワークとするようになった。その後、中国北京国際針灸倍訓中心結業・中国中医学研究員で研修などを行う。中医学に酸素療法を取り入れ、14経絡療法、熱針療法などを織り交ぜながら、独自の視力回復法や難聴改善法を体系化し、多くの実績を上げている。著書多数。

「2021年 『1分マッサージで目がよくなる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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