マンガ法律の抜け穴 1 日常トラブル篇: 法律の急所がわかる全25話

著者 : 飯野たから

• 自由国民社 (1997年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ホトケさんの感想 · 2012年4月12日]

小口の借金が得であるというモラル無用の知識。
読んでると人間が金に汚なくスケベな存在にしか見えなくなる。

[Vaniasさんの感想 · 2010年4月20日]

よくある法律トラブルについて、事例マンガを使って法律の立場から解説している。
さまざまなトピックについて我々の期待と法の立場の違いや、法律の抜け穴を解説つきで紹介している。
しかし、漫画にしてはかなり高い。体系的とは言いがたい割りに1200円もする。あと絵が好みじゃない。

あと、刊行から10年以上が経過しており、現代の民法などでも通じるかは不明なので参考程度にしておいた方が良いかもしれない。

[039atnupさんの感想 · 2009年5月19日]

覚えてる度：★★★☆☆

法律のトラブルを漫画で描いた本。
仕事上のトラブルや異性トラブルなどなど。

中学の時に買ったなぁ。
こんなことほんとにあるのかなーって思いながら読んでた記憶が。
今のところ法律のお世話になる事態には遭遇したことがないので安心。

[ひろっちさんの感想 · 2006年3月16日]

漫画だから分かりやすく、注意しなければならない事が多いですね。離婚関係は第4・12話ですね。

著者プロフィール

山梨県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。フリーライター。著書に、『戸籍のことならこの１冊（共著）』『非正規六法』『撮ってはいけない』『ネット時代の困ったお客のトリセツ』『有利に解決！離婚調停』『大家さんのための賃貸トラブル解決法』『マンガ法律の抜け穴（電子書籍・原作）』（以上、自由国民社）などがある。

「2022年 『男の離婚読本(第5版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」