Utage・宴 (vol.1) (柏艪舎文芸シリーズ 北の作家書下ろしアンソロジー vol. 1)
- 柏艪舎 (2008年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434122729
感想・レビュー・書評
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朝倉さんが読みたいと思って手にした
だけど、他の人のも良かった
綺麗に、美しく、正しく食べる人を見てみたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2017/2/13ギブアップ)
どうにか小路幸也さんまでは読んでいた。その後の二作は斜め読みし、もう気持ち的にも無理だったので、最後はもう読み始めてすぐにやめてしまった。
好きな作家さんの朝倉かすみさんと小路幸也さんが入っていて、北の作家書き下ろしという変わったアンソロジーだったので借りてみたけど、内容に共通のテーマもなく、好きな2人と東直己さんの話も、取って付けた感が否めない。残念だ。
(内容)
“北の作家たち”という括りからはみ出してしまう“北の作家たち”。無比・絶妙の書下ろし短編集。
(目次)
おまえ、井上鏡子だろう・朝倉かすみ
京都の宿・東直己
Fishing with My Brother ・小路幸也
かんからかん・中村南
ZONE ・鳴海章
浚いの風・蜂谷涼 -
【収録作品】「おまえ、井上鏡子だろう」朝倉かすみ/「京都の宿」東直己/「Fishing with My Brother」小路幸也/「かんからかん」中村南/「ZONE」鳴海章/「浚いの風」蜂谷涼
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朝倉かすみ 東直己 小路幸也 中村南 鳴海章 蜂谷涼
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北海道人の作家6人のアンソロジー。
「おまえ、井上鏡子だろう」朝倉かすみ
「京都の宿」東直己
「Fishing with My Brother」小路幸也
「かんからかん」中村南
「ZONE」鳴海章
「浚いの風」蜂谷涼
まぁ北海道人といえどもカラーは様々。
正直、小路さんの「Fishing with My Brother」が読みたくて借りてみたのだけれど、読んで楽しかったのはこれだけでした。
朝倉かすみさんの作品もちょっと気になっていたのだけれど・・・。感想としては「・・・ふーん。」と言う感じ。他のアンソロジーで読んだ「ふかみどりどり」は面白かったんだけどな。
と思っていたら、今朝の新聞で第30回吉川英治文学賞新人賞をお取りになったと知りました。
受賞作品である「田村はまだか」は評判もいいようなので、こんどはそれを読んでみようかな~。 -
H22.7.29
北の作家と言われても、ピンと来ませんが・・・ -
朝倉かすみ、東直己、小路幸也、中村南、鳴海章、蜂谷涼の6作品。
読んだことのある作家も含めて、いろいろなタイプのものが読めてお得感がありました。 -
北=北海道の作家たちを集めたアンソロ。小路さん目当てでしたが面白かったです。
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朝倉かすみ目当てで手に取る。あとは、小路幸也が優しくてよい。蜂谷涼のは「てけれっつのぱ」のスピンアウトで、嬉しい驚き。