蛟堂報復録 2

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 179
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434135125

感想・レビュー・書評

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  • 続編なので、あまり期待せずに読みました。
    1巻と大差ないけど、表紙でいかにもアニメ臭漂うのがもったいないかな。
    DQNネームを変える、「否」の多用を避ける、報復される側にもう一ひねり、と
    その辺が改善されるともっと深い小説になっていく気がします。
    今後作者さんはどうされるのか?

  • 第2巻
    隣の古書店主鬼堂六(きどうりく)、バイトの名島瑠璃也なども登場人物として定着化
    1ジキル博士とハイド氏 自分自身を殺してほしいと願う動物虐待を繰り返す女性
    2泣いた赤鬼 大学の推薦を巡りテニスのパートナーに疑心暗鬼する男子高校生
    3骨董店に修復を依頼した比奈は骨董花房の乗っ取りを阻止する

著者プロフィール

1985年、静岡県生まれ。
2007年にwebサイト「Nosferatu」を開設。創作小説を書き始める。『蛟堂報復録』でアルファポリスミステリー小説大賞を受賞し、書籍刊行へと至る。他の著書に『呪症骨董屋 石川鷹人』(アルファポリス)、『ペットショップ夢幻楼の事件帳』(角川書店)、『宵闇の王国 路地裏の吸血鬼と俺の事件録』(TOブックス)などがある。

「2018年 『蛟堂報復録9』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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