居酒屋ぼったくり (3)

著者 :
  • アルファポリス
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434203503

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ3作目。6編の短編集。
    今作も毎度毎度美味しそうな料理とお酒がたくさん登場。お店と常連の雰囲気に包まれほっこり。
    それにしても美音と要の関係が、牛歩のごとくのろのろペースでじれったいを通り越す境地。

  • 人情あふれる下町の居酒屋「ぼったくり」の第3弾。常連達が通い、皆仲良く酒を飲み、そしておせっかいである。そして、この店では、不味いものは、一切出てこない。チェーン店が多い中で、独自路線で行く居酒屋は、とても大事なものである。

  • 下町の小さな居酒屋「ぼったくり」を舞台にした、ほのぼの人情短編集の第3弾。
    今回は大事件が起こる感じではなかったから、少しずつゆっくりと読めた。


    収録作品:猫の絆人の絆 本来の価値 距離の取り方 木枯らしが吹く季節 冬が終わりを告げる日 再会の春

  • なんだろ、安定感で、その先を…

  • お気に入りシリーズの3作目。安心して読める作品です。食べ物もそうですが、美味しい日本酒も思わず飲みたくなってしまいます。

  • 人気があるのか早くも三巻。
    必ずでてくる創作料理と日本酒が毎回楽しみ。

  • 友人から回して(貸して)もらっているシリーズの続巻。
    お酒、お料理も気になるが、なんといっても、美音さんと要さんの関係が気になる~。もう少しなんかあっても良いのでは?(笑)

  • ぼったくり第3弾。

    発泡性の日本酒澪とか、レモン塩とか、
    つい最近話題になったものも取り入れている。
    作者さん、流行に敏感だなぁ。と感心。
    大体年に1回、鈴鹿に遊びに行ってるから、
    今度行ったときに『鈴鹿川 吟醸』探してみようかな。

  • 【収録作品】猫の絆/人の絆/本来の価値/距離の取り方/木枯らしが吹く季節/冬が終わりを告げる日/再会の春

  • こんな人情味あふれる町で暮らし、こんな寛げる店があり、自分が常連だったらいいんだけどね。
    平成のお話ですが、昭和の情緒が漂います。

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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