居酒屋ぼったくり (1) (アルファポリス文庫)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 711
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434241956

感想・レビュー・書評

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  • 2018.6.3
    あっと言う間に読破。
    面白い。きっと要さんが…
    とちょっと色もあるし、美味しい話はさくさく読める。
    下町の雰囲気も温かく人間が好きになる。

  • おいしそう!たべたいなぁ、と思わせる食べ物が次々に出てくるし、一緒に飲むお酒もいい。
    次々に出てくる食べ物で頭がいっぱいになるのに、ちゃんとストーリーが展開していくのも◎

  • こんな居酒屋が近所にあったらいいなぁ。
    で、片山萌美さんのような、キュートなお姉さんにお酌してほしい。

  • 初めて読んだが、なるほどこりゃ人気出る訳だ(^ ^

    魅力的な舞台と人物設定、洒脱な会話、
    適度なうんちくと時々塩のきいたエピソード。
    地の文も読みやすいし、この作者の他の作品でも見える
    「やや説明っぽい文」も、引っかかることなく読める(^ ^

    いやもう非の打ち所がない(^ ^

    強いて難癖をつけるとすると(別につけんでも...)
    ややきれいにまとまり過ぎてる気がしなくもない(^ ^;
    もうちょっと破綻があった方が、よりリアルで、
    もっと奥行きが出るような気がしなくもない....のですが、
    ここはあえて「サザエさんの世界」と思って、
    この心地よい空間に浸っているのが正解でしょう(^ ^

    続編もぜひ読みたいと思います(^ ^

  • こんな居酒屋が近くにあったら通ってしまいそう

  • こんな居酒屋が近所に欲しい

  • おだやかで
    あたたかくて
    おいしくて。。。
    そんな毎日を過ごしていくことが
    幸せであることに
    改めて気づく

  • おなかが減る系統であった…。晩御飯の後で読むべきではなかった……。
    ちょっと一ひねりした家庭料理がメインだし、安価で手がかからないのがほとんどなので、作ってみたくなる。

  • いまや一大ブームを越えて一ジャンルになったグルメ系作品。以前から気になってはいたが文庫になっているのを発見し購入しました。

    「ぼったくり」なんていう名前からどんな物騒な居酒屋の話かと思ったらとても人情味溢れる下町の居酒屋の話。なぜぼったくりなのかは作品を読んでみてください。でもこういうお店が近所にあると通っちゃうんだよなぁ。何かと世知辛いこの世の中。理想的な関係がここにある

  • 『居酒屋ぼったくり』
    BS12 トゥエルビ/毎週土曜放送
    2018年4月14日から

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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