- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434257544
感想・レビュー・書評
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★★★
今月9冊目
これにて終了。
ほっこりした小説だった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
居酒屋ぼったくりシリーズ11弾。そして最終巻。長かった話もいったんここで終了。ほのぼのとした居酒屋、常連客もよい人ばかり。美音と要も色々あったけど、どうにか結婚までこぎつけた。最初は居酒屋でお酒と料理の話しだったのに徐々に恋愛関係までになっていき、とても楽しく読めました。
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大団円。
下町人情小噺が段々、アラサーシンデレラストーリーのテイストを帯びてきたのには戸惑ったが最後まで基本の人情噺は崩さなかった。
「いい店、いい客、いい家族」、「努力が幸福を招き寄せる」
殺伐とした現実社会。小説の中だけでも温もりに浸りたいよね。
いいお話でした。
さて、残りの番外編が気になるところ。 -
美音と要の結婚式がすごすぎる(笑)
こんな風に地域の人と繋がりが描かれる小説も珍しいなぁ。
相手を思いやる気持ちは、まわりまわって帰ってくるものなんだよね。それがあたたかな繋がりになっていくんだと思う。 -
予定通りのHappy Endで良かった。要さんのイメージが最初のイメージとずいぶん変わったが、それも美音さんの影響ということで善し。
幸せは努力の対価、良い言葉だなと思った。 -
【収録作品】顔合わせ/仏滅結婚式/檜のカウンター/親に寄せる信頼/暖簾の向こうに戻る日
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遂に結婚式&新婚旅行!
佐島家の面々も楽しい人ばかりで美音の魅力が伝わってくる。