居酒屋ぼったくり (11)

著者 :
  • アルファポリス
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434257544

感想・レビュー・書評

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  • ついに完結!まさか結婚式と新婚旅行で、ほぼ1冊になると思っていなかった(笑)
    おいしくて、わかりやすい人情物語のシリーズがまた1つ終わってしまう寂しさ…またなにか探さなきゃ。
    2019/8/1読了

  • 読み続けて11巻目、手に取ったら帯に「最終巻」の文字が‥とうとう来たかと 心して読み始めた。
    愛知県出身の私にとって 名古屋飯はソールフード!新婚旅行先に選んでもらって何かうれしい♪
    新装ぼったくりのその後も読んでみたかったな。

  • 自分の好みと合わないだけだと、承知の上で言うと

    居酒屋の経営者、料理人として優秀なのは判るから、客との絡みは何とも思わないけど
    恋人としての魅力が自分には判らないので、要やその家族までが美音マンセーなのが理解出来ない

    職権乱用の意味が判らなかった美音に、他の女性ならバカかと思う所だけど
    彼女ならそう思わないと言う要の独白にポカーンとした

  • ①顔合わせ、②仏滅結婚式、③檜のカウンター、④親に寄せる信頼、⑤暖簾の向こうに戻る日、最終巻と思うと名残惜しいが登場する人一人一人の個性が生きててとてもステキなラストだった。モノづくりの良さも伝わってきて、製造に携わる者としては嬉しかった!

  • 本当に完結?なんか消化不良。

    表紙裏に最終巻と無ければ次を待ってたと思う。
    作者の最後の一言とか、この10年後とかをちょっととか、いつもと違う締めくくりで完結の雰囲気を出してほしかった。
    「楽しいシリーズをありがとう」とお礼の一言で〆たいですが、続きが出そうな雰囲気に躊躇われますね。

  • シリーズ最終巻。前作でお店を改装のため閉めてしまったので、今回は再開するまでの物語。大好きなお店でのお料理や常連さんたちとのたわいのない会話がほとんどないことは寂しいですが、お休みの間のいかにも美音らしい結婚式や旅行での料理、お酒の紹介を楽しく堪能させてもらいました。要氏の家族との関係もお料理で丸く収まり、新しいぼったくりはこれからも常連さんとともに長く続いていくのでしょう。お料理とお酒のはなし、もっと読みたかったけど、このあたりでちょうどよいのかもしれません。楽しい時間をありがとうございました。

  • 大団円!!!!!!

  • 2019/6/2(日曜日)

  • 新婚旅行で酒や食材を仕入れまくる。旅先であった大学生の身の上話からして、物語はまだ続きそう。それにしても、店の改装で、要の親族や常連さんの心づくしがものすごい。美音の人柄のせいか?

  • 最終巻を読了。居酒屋ぼったくりに出てくるお酒と料理も良かったが、途中から要と美音の進展の方に興味がいってしまった。久々に小説を最後まで読み切れるぐらい面白かった。何にせよハッピーエンドで良かった。

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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