- Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784477162850
作品紹介・あらすじ
むかしのようにコンビを組んで、芸をして世界じゅうをまわろうと考えたバレンティさんは、プリムさんの家から、なんとかしてライルをおびき出そうと、作戦をたててみたのですが……。
感想・レビュー・書評
-
「むかしのようにコンビを組んで、芸をして世界じゅうをまわろうと考えたバレンティさんは、プリムさんの家から、なんとかしてライルをおびき出そうと、作戦をたててみたのですが……。」
・小学校低学年(2年生)に、シリーズものの入門編としてすすめると◎全8巻詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よかった
-
K
5歳4ヶ月 -
バレンティーさんが、わるいことをしたり、口をすべらせたりしたのはまずかった。本当にライルにおかあさんが見つかってよかった。ライルのまわりの人がみんなやさしくてよかった。ライルがひこうきにのったのがうらやましかった。(小2)
-
ライルとバレンティさんは以前は組んで舞台や映画に出ていたらしいくだりがあり、調べるとどうもシリーズもの。これは5巻目でいろいろな経緯がある様子…。
-
ライルが毎日プリムさん一家と楽しく暮らしているかたわら、ライルの元飼い主の映画スター、バレンティさんは貧乏になって暗い毎日を過ごしていました。なんとかもう一度ライルと暮らすようになって、一緒の舞台へ出て人気者になりたいと考えたバレンティさんは、ライルにおかあさんに会えるよと嘘の手紙を送ります。プリムさん一家はどうせ嘘だと信じませんでしたが、ライルはどうしても気になってしまいます。おかあさんがいることなんて忘れてた、でもたしかにいるはずなんだ、と。
バレンティさんのダメンズっぷりが笑えます。母親をだしにおびき寄せようなんて卑怯なことをしちゃダメだと自分を戒めたのは一瞬のこと、空腹に耐えきれず、よーしやるぞ、とあっさり覚悟決めちゃいます。なんじゃそりゃー。 -
(2011-01-15)