投資信託にだまされるな! 本当に正しい投信の使い方

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478000243

感想・レビュー・書評

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  • 投資信託を始める前にこれを読んでおけば良かった。分配金を配るタイプのものは目先の利益だけでトータル的にはあまりお勧めできない。

  • 投資信託本では彼女がNo.1だな。

  • 中期、長期の投資信託を薦める本。

    資産分配例として
    「日本株式」/トピックスオープン/40%
    「外国株式」/ステートストリート、外国株式インデックスオープン/20%
    「外国債券」/中央三井外国債券、インデックスファンド/40%

    を推奨。無理は禁物。

    それぞれ各1万づつ年率6%を目標とする。

    ローコスト(ノーロード)で良質なものを選ぶ。
    メインは日本株式。
    円高のときは外国債券。

    販売手数料と信託報酬が高いものは避ける。
    ランキングは当てにならない。広告宣伝も騙されるな。
    新規参入はダメ!実績ないのもダメ!

    「手数料の安いまっとうな商品をあたためる。」


    古い本なので、投資信託のシステム、手数料のシステム、さわりの部分だけを真に受けることとする。

  • 投資信託を「買うな」ではなく、「正しい投信を選んで買おう」という内容。

    金融機関の広告例がリアルで面白い。定期預金との抱き合わせ商品など、「なるほど、こうやって儲けているのか」と作る側の視点から投信を見ることができる。

  • 信託に共通することは、間をかませれば必ずコストがかかること。
    リスクとリターンとコストと税金の四つをしっかりと把握し、長期的な視野に立つ。
    投資信託にだまされるな!というのは知識を持つ必要があることも視野に入れるということ。

  • 投資信託を買う時に読み返そう。

  • 未読$$そうとう待った割りに未読なり。$$信託やってる場合では無いのです。

  • だまされそうになった立場から言うとこの本は「買い」だと思う。実際にありそうな広告例や手数料など投資信託を買う前に知っておいた方が良い事がとてもわかりやすく書いてあった。まずはこの1冊。

  • 投資信託の基礎について書かれている。
    第4章は実名を出してお勧めの会社や投信を紹介しているが、出版されて1年以上経過しているのでそのまま鵜呑みにするわけにはいかない。こういう本はそのままにするより年度版みたいな形で毎年更新した方がよいのではないかと思う。

  • ちょっと内容が古いかなと思ったら、新しいのが出ていました。

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著者プロフィール

LIFE MAP 合同会社 代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト
出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年にFP資格を取得。取材執筆活動を行うほか、投資信託や確定拠出年金(企業型DCやiDeCo)、マネープランセミナーの講師などを務める。「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」共同幹事などを務め、資産形成・投資の裾野を広げる活動に取り組んでいる。2022年8月~金融庁 金融審議会「顧客本位タスクフォース」委員。主な著書に『50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本』(日本経済新聞出版)、『改訂版一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門』『[改訂新版]一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門』(以上、ダイヤモンド社)、『臆病な人でもうまくいく投資法 お金の悩みから解放された11人の投信投資家の話』(プレジデント社)などがある。

「2023年 『大改正でどう変わる? 新NISA 徹底活用術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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