- Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478000908
作品紹介・あらすじ
ウォルマートが微笑むと、どこかで誰かがクビになる。世界最大企業ウォルマートは、米国人の生活、国内外のサプライヤーと従業員、そして環境問題に至るまで、地球規模でますますその影響力を増している。ウォルマートに生殺与奪権を握られた世界を鋭く描く。
感想・レビュー・書評
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☆チャーリーおすすめの一冊!
物販ビジネスを手がける人はもちろんのこと、
商売を行われている方、これから行おうとする方。
更には商品の流通に興味のある方皆さんにおすすめです。
本自体は既に販売からかなり時間が経過していますが、
今読んでも充分に学べる内容が多いです。
オススメの1冊となります!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウォルマートは自由市場の証か、滑稽な獣か。ウォルマートによってサプライヤーがどんな影響を受けるのか、細かく描かれてます。
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ウォルマートの凄さを知るために読んだが、答えは得られなかった。
他の同社を扱う書籍を読もうと思っている。 -
「暴走する社会」を、ウォルマートというビッグカンパニーの側面から、事細かに解説している名著だと、僕は思います。
定量的なデータと、数多くのインタビュー、ウォルマートの経営陣、ウォルマートの従業員、ウォルマートの消費者、ウォルマートのサプライヤーの経営陣と従業員、かつてウォルマートのサプライヤーだったが契約を打ち切った経営陣、などなど、紹介されている観点も多彩。
広く「経済と社会」とテーマに関心がある方にはぜひ読んでいただきたい一冊。 -
ウォルマートって善、悪っていうことを非常に考えさせられる本。とにかく、グローバル化とはこういうことなんですね。
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ウォルマートの影の部分でしょうか。面白かった。