超図解「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.77
  • (35)
  • (47)
  • (48)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 585
感想 : 43
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478002971

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • BS/PL/CSをあわせて見るポイントを理解でき、理解したい会社の大きな方向性を理解できる。

    構成は、1.会計の基本的なしくみを理解しよう、2.これがわかれば会計の全体像が見えてくる、3.財務3表から会社の様子をつかもう の3章から成っている。

    本書は、会計従事者として数字をどのように作るのかの説明ではなく、経営状態を思考しどのように見るかに力点が置かれているので、企業に勤める人、投資を考える人も読みやすく、読み気力が続く。

    1章、2章を読む上で、簿記3級レベルの知識があるととても理解しやすいと思う。
    3章は財務3表からの企業の戦略、将来性の見方があり、経営者、投資家、債権者としての視点からの説明もある。粉飾決算の常套手段もw

    良書です。

  • お金がどう動くと財務三表にどう出るでないがわかる本。決算書、読解学習の初手として大変参考になった。

  • 財務諸表について学びたいなら、最初の一冊はこれ一択と言っていいでしょう。企業活動によって財務三表がどう動いていくかが、図解で分かりやすく説明されています。簿記の知識が無くてもスラスラ読めます。

  • 別紙エクセル参照

  • 村上憲郎 仕事術で推奨

  • この本の目的は、読者が財務三表をどうつなげて見ればいいか分からない人でも財務三表の見方の大枠、すなわち会社の経営分析の切り口が分かるようになるとことだ。
    簿記を取得していなくても、あまり抵抗なく読めると思う。

    個人的には、キャッシュフロー計算書、経営分析の指標と基準が有益だった。
    この本を読めば、有価証券報告書をもとに自分で会社の経営状況を分析することが可能である。
    文字がちいさくないので、軽く読める。内容を覚えるために繰り返し読みたい一冊。

  • 2018/02/05

    軽く目を通した程度。時間があるときに、もう一回くらい読みたい。
    ローソンとドン・キホーテの連結財務3表がよい例。

  • 自分わかりやすく書いています感を出し過ぎな気も...わかりやすいと思いつつ例示が少々微妙...

  • 後半が面白いかな。

  • 國貞さんの「理解法」の演習編といったところでしょうか?3表が図解で示されているのでより分かりやすいです。案件ごとに図解で示されているので、辞書のようにもつかえるかも。

全43件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ボナ・ヴィータ コーポレーション
1961年生まれ。83年東北大学工学部機械工学科卒業後、神戸製鋼入社。海外プラント輸出、人事、企画、海外事業計画に従事。96年米国ピーター・ドラッカー経営大学院にてMBA取得。2001年、経営コンサルティング会社を設立して独立。中小企業を中心に、企業の経営企画、人事、会計財務面をサポートしている

「2022年 『ドラッカーが教えてくれる「マネジメントの本質」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

國貞克則の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
デイル ドーテン
ジェームズ アレ...
デールカーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×