[新版]バフェットの投資原則―世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか
- ダイヤモンド社 (2008年8月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478004944
感想・レビュー・書評
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バフェット様関連の本、結構読んでいるせいか、
あまり新鮮味がない。
投資初心者がバフェットを深く知りたいと考えるのであれば、
よい書籍かなとは思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界的な投資家であるウォーレンバフェットの言葉から氏の人生観や投資哲学を書いた一冊。
本書を読んで世界的投資家であるウォーレンバフェット氏の投資哲学はもちろんのこと、人生観や家族や社会貢献、仕事など様々な観点から氏のことを知ることができました。
いい株を買って長期保有するという極意の真意やUSエアやネットジェットへの投資による航空関連株への投資の失敗やゲイツ財団への多額の寄付など行動の裏側にある心理を氏の言葉から知ることができました。
また妻であるスーザンやメンクス、そして子供たちとの関係やビジネスパートナーであるチャーリーマンガーとの信頼など氏の交友関係も知ることができました。
氏の言葉を聞くために大金を払うくらいの影響力のある人物の言葉を書籍を通じて学べたことは貴重な機会になると感じるとともに本書を通じて知った氏の投資手法や考え方は自分の人生において有益になると感じた一冊でした。 -
はじめに
第1章 投資の原則
第2章 貢献の原則
第3章 仕事の原則
第4章 経営の原則
第5章 人生の原則
第6章 交友の原則
第7章 家庭の原則
出典一覧 -
"株式は単なる紙切れではなく、その会社の一部。
市場の変動を自分の敵ではなく友達とみなす。
安全余裕率を考慮する。
確実性にウェイトを置き、リスクをできる限りゼロに抑える
「安すぎる」と株価の方から訴えてくるぐらいでなければ、激安株とは言えない
可能であれば、裁定取引で稼ぐ
辛抱強く待つ
新しい市場も調べる
目をつけた企業の年次報告書を読み、次にその企業のライバル企業の年次報告書を読む。
継続的に利益を上げる能力
ROEが高く、借入金がほとんどない
失敗は潔く認める
同じ失敗を繰り返さない
失敗から学ぶ
フランチャイズの価値を侮らない
価格決定力を重視する
独占を愛する
自社株買いをする企業に着目する" -
115
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投資の腕をあげたければ、達人のやり方を学ぶのが一番だ。わずか1万ドルを元手に、株式投資だけで総資産620億ドルを築いた希代の投資家の哲学と手法を、その言葉と行動から解き明かす。
第1章 投資の原則
第2章 貢献の原則
第3章 仕事の原則
第4章 経営の原則
第5章 人生の原則
第6章 交友の原則
第7章 家庭の原則 -
読了。題名とはちょっと違いバフェット語録的な構成。個人的に本を読む時の楽しみのひとつが長ーい文章を集中して読み進めていくうちにどんどんその世界観にハマっていくという感覚があるんだけど、こういう短い文章の連続だと読みやすい半面その楽しさは無いかな。
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赤坂