- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478005453
感想・レビュー・書評
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100101以前 人脈術だが、キャリア論としても非常に参考になった。20代前半で出会えてよかった。あとは実践できるか否か。
■ビジョンがないからチャンスがきていることに気づかない。
■与える気持ちが人脈を育てる。
■お金と時間を「消費」「浪費」「投資」で判断する。
■チャンスにイエスと即断する。
■小さな歯車から大きな歯車を動かす。
→大きな目標を持ちつつも焦らない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人脈がある人と、ない人との違い、
それは「可能性」
著者が20代ということもあり、若手の目線から語って頂けるので、
非常に分かりやすいと思います。
20代の頃は夢と現実。その狭間で自分はこれからどのように
歩んでいけばいいのか悩む時期です。
「隣の芝生は青く見える」
では隣の芝生に行けば、良くなるのでしょうか?
大切なのは自分自身。
もちろん環境が変われば人も変わりますので、
一概に良くならないとも言えません。
ですが、自分自身が一歩進まなければ、
変わらないことは沢山あるはずです。
人は支え、支えられ生きていると思います。
多くの方との人脈は長い人生の中で宝物になるはずです。
何か一つでもこの本の内容を実践すれば、変化があるかもしれません。 -
2009.01
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20代+人脈という2大キーワードがあったので、手にとってみましたが、この本の最大の特徴は著者が同じ20代ということでしょう。
成功者でも年長者でもない、高所からの意見でなく
“我々と近い目線からの人脈形成術”という点からすれば、参考になるべきポイントは多いでしょうね。
スカウトされるべき対象になるということは、高度な専門性(同業者が少ない社会的ニーズがあるニッチ分野)とその人を採ることで収益貢献が見込める(例、1000万円の年収を払っても、その背後に控える3000万円分の顧客を取りに行く)という意味合いが含まれているでしょうから、その対象にリスティングされるということはそれはそれはかなりのことでしょう。
著書においてはサラっと記載していますが、人脈を広く持ちそこから派生的につなげた結果、声がかかるということは、
自分の市場価値を相当上げないとダメだと思っています。そのためのきっかけになるかは、、、どうでしょう。
正直、「こんなもんでスカウトが来るのかい」と思ってしまいましたが。。。
(以下一部抜粋)
■『一方通行の「知り合い」と「人脈」は異なる』P37
社外での出会いの場・・・セミナーや交流会等に出席して名刺交換
→「名刺のばら撒き」が即人脈につながることはまずない。
■『お金と時間を「消費」「浪費」「投資」の3つで判断』P68
「消費」:生活維持のための金(≒食事・睡眠時間)
「浪費」:非生産的な、出て行くだけのお金(≒何となく過ぎている時間)
「投資」:将来的にリターンを得るためにつかうお金
※消費と浪費の先にリターンはない。時間は万人共通で24時間のみ。
■『その他大勢から一歩抜け出すメール術』P111
<ザイアンスの法則>
・人は知らない人に対して攻撃的&冷淡
・人はその人に会えば会うほど好きになる。
・人はその人の人間的側面を知ったとき、さらに好意。
■『ブログでアウトプット力を磨く』P111
ブログ=「選別されたインプット+自分なりの解釈や付加価値」の反復作業
→アウトプットの訓練にはうってつけ。
情報にオリジナルのメッセージを持たせることを積み重ねることで、「自分のコンテンツ(=財産)」が築かれていくはず。
→どんな価値を提供すればいいか?
■『やりぬく方法を模索し続ける』P160
<ブログ更新をやめてしまった人の理由>
:「業務多忙」「コンテンツ作成時間が取れない」等の「辞めた理由」を並べ始める。
→辞める理由を考えるのではなく、「どうすれば続けれるか?」を模索していかない限り、成功は不可能。
(行動力・継続力がないのは単に「継続する意思」がないに過ぎない)
■『人脈を確実にモノにする1-3-2の法則』P136
「1日以内」にお礼mail、「3日以内」に御礼状、そして「2回目」の約束
【28歳までに他社からスカウトされる人脈術】
坂田 篤史 (著)
単行本: 187ページ
出版社: ダイヤモンド社 (2008/4/18)
ISBN-10: 4478005451
ISBN-13: 978-4478005453
発売日: 2008/4/18 -
おもしろかった。
私も異業種交流会は何度か足を運んでいますが
その1つ1つの出会いをチャンスと捉え常にアグレッシブに行動されてるのに
自分の甘さを感じました。
営業は会社の商品を売るのではなく、自分を売ることでヤリガイもでるし
スカウトの機会も増えていくんですね。 -
人脈系のビジネス書として、今年ものすごくヒットした一冊。
ビジネスマンにとってそもそも人脈とはどのようなものか。
それがどのような効果をもたらすか。
人脈を築くためにはどうすればよいか。
などについて、「それはなぜか」という抽象的・根本的な面と、「実際どのような手段があるか」という明日からできる非常に具体的なアドバイスの両面から書かれています。
また、「人脈とは」という点に関して。この本のなかで「見返りを求めずに自分のために力になってくれる人」と書かれています。そして、人脈とは双方向のもの。「相手にとって自分は見返りを求めずに力になる存在でないといけない」とも。そもそも自分自身が、「人に頼られる存在になりたい」という目標を根底に持っているため、非常に共感でき、また自分のなりたい姿を具体化させてもらえる一冊でした。
スカウトという単語がインパクトのあるタイトルですが、そのような人脈術にとどまらず、人と関わる上での考え方や接し方、という面での自己啓発本としても、非常にためになる一冊でした。お薦めです!!
ちなみに、8月頭に行くセミナーでこの著者の方のお話を聞かせていただいてきます。そちらの場でも、可能な限り多くのものを吸収してきたい(そしてこの場に書かせていただきたい)と思います。
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さぁ、ヘッドハンティングされましょう。
そのためには常日頃からのアピールは欠かせません。
そんな感じの内容です。
軽く読めて、実際に実践できそうな内容。
やってみよう。
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ただ人脈を広げればいいというわけではなく、そこに信頼であったり、貢献意識を反映させる。
また、自己プロモーションをすることで同じような目的を持つ人との繋がりができる。
人脈のことだけではなく、成功する秘訣的なことも書いてある。
人脈が重要なことは納得したし、名刺とかプロフィールシートは実践してみたいと思った。
けれども、何か消化不良というか、求めているものの核心をつかないというか。
これから見つけていかないとな。ビジョンが明確じゃないからかな -
こちらも後で!
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何事もアグレッシブに!プラス思考に!
世の中自分から動かなきゃ変わらない、変えたいと思ったら自分から動かなきゃ何も始まらない。
そんなことを思わせてくれた本。
がんばろー