- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478008768
感想・レビュー・書評
-
★ケースを使って説明されていてわかりやすい。楽しい。定量的分析と定性的分析の両面から解説されており、背景も学べる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
23/5/7
入門書として良書。 -
約20年前に初版を読んでいるが、改めて新版を読んでみた。節税効果等の記載が充実し、コーポレートファイナンスのテキストとしてはより充実したものになっている。ファイナンスを基礎から学ぼうという人にはオススメの一冊になった。
-
コーポレートファイナンスの入門書。基本的な理論はもちろんのこと、数値例があり、理解しやすい。
-
難しい数式もあったが、それを飛ばしたとしても、理解できる内容であった。お金の流れから会社を考えるという新しい視点を持てた。
-
ファイナンス理論によれば、どんな事業も収益的には収束するし、新規事業を作り続けないと企業として死ぬ。
-
ビジネススクール受講に先立った予習としてざっと読みました。
事業の経済的価値をどう評価するか?を論点にNPV等の様々な手法の解説があります。
周りにファイナンスの理論を使う人が少ない環境なので実務でどのように活用するかが課題と感じます。 -
文章がとにかくわかりやすい
-
少し難しいが起業に必要なファイナンスの知識を解説している本.Web版の「グロービズ学び放題」も有料だが良い教材を提供している.
-
コラムが充実していて面白い。
-
仕分けして、どう使うんだろう?
-
概念がわかりやすい。
例も豊富で具体的。
数式が辛いが、多分個人的な理由。 -
おもしろい。
数式も簡単でわかりやすい。∮じゃなくてΣだとざっくりな感じはあるね。 -
済
-
薄く浅く業界勉強中。多分前版を読んでる。数式を使わず考え方を伝える、だけあって分かりやすかった。不確実性やリスクの扱いが上手い業界だなと思う。時間があったら深掘りしたい。
-
旧版に続き新版も分かりやすく入りやすいストーリーから始まり深いファイナンスに関する体系を学ぶことができます。
-
ファイナンスを勉強する入り口としてはオススメの一冊。軽めのケーススタディもあり、図解もあり、読んでて苦にならない読み応え。
終盤に出てくるファイナンスの側面から見たコーポレートガバナンスに対する日米の考え方の違いは面白かったかな。
さ、次はアメーバ。 -
2006年版を持っているが、APVについての記載が載っているこの「新版」を再購入すべきか迷っている。
-
きっかけ: 偉い人の本棚にあった。
目的: 偉い人は何を読んでいるんだろう? -
ファイナンスとは何かを、
広く浅く学ぶために選んだ一冊。
目的は果たせたと思うが、
落とし込み、活用するには、
まだまだ自分の知識が追いつかない。 -
Financial modelを作ったときにお世話になった本。
-
金融理論の入門書。基本の用語と、利用法、レバレッジやオプションの考え方まで一通り網羅している印象がある。
OPM(OtherPeopleMoney)の利用を常に考えている評者にとって、知らないわけにはいかない一冊。 -
アカウンティングとともに。
ファイナンスは難しいけど、その分マスターしている人は少ない。
しっかり勉強できると価値がある人材になれる。
頑張ろうっと。 -
MBAのファイナンス講座の前に、予習のために読んだ本。
グロービスでの実際の授業の流れを想定し、学生が陥りがちなワナや、混乱しがちな点を丁寧に捕捉し説明してくれている。
ベースの知識や、ファイナンスの予習などには日本で最も最適な本。
ページ数は多いですが、すらすら読めます。 -
第1部 ファイナンスの基本
第1章 キャッシュフロー
第2章 現在価値
第3章 インベストメント:投資のリスクとリターン
第4章 資本コスト
第5章 投資の価値計算
第2部 ファイナンスの概念の応用
第6章 企業価値
第7章 財務政策
第8章 資金調達
第3部 これからのファイナンス
第9章 デリバティブ
第10章 証券化
第4部 経営とファイナンス
第11章 経営戦略とファイナンス理論 -
各章で取り上げられていた事例については、とてもわかりやすかった。
幅広く色々な論点を取り上げていて、入門書としてははありがたい一冊であった。
ただ、その入門書という観点から見ると若干オプションの章が分かりづらかったように思う。 -
H21.12
良書。字が小さいのでかなりの専門書か?と思わせるけど、他のシリーズ本同様、基本的な内容をしっかりと説明してくれる。
すぐに頭にすっと入ってくるものではないけど、手元に置いて仕事の役に立つことは間違いなし。