雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルール

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著者 : 齋藤孝
  • ダイヤモンド社 (2010年4月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478011317

雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルールの感想・レビュー・書評

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  • 4月から新しい職場になりました。
    人見知りで人と話すことは決して得意ではない私…。
    早く職場の方と打ち解けて、仕事をしやすくしたい!…と思い、本書を手に取ってみました。

    雑談力とは、会話を通して相手との距離を縮め、場の空気を生み出す技術。
    だからオチも中身もなくていいのです。
    「なにを話していいかわからなくて気まずい…」、そんな空気を和ませるためのアドバイスがたくさん紹介されており、会話のきっかけにできるネタを勉強させていただきました。

    誰とでも分け隔てなく同じスタンスで会話ができる人を、本書では"ニュートラルな人"と呼んでいます。
    どのコミュニティにも、大体1人はこのニュートラルな人がいらっしゃるように思います。
    そしてその方たちは周りからの信頼も厚いのです。(愛されキャラ…と言うとちょっと違うかもしれませんが…)
    自分も同じようにふるまおうとするのですが、大変残念なことに私には随分難しいこと…。
    だから、ニュートラルな人のふるまいから日々学んで、実践できそうなところから取り入れていきたいなぁと思います。

  • 雑談がいかに大切かというのは、身に染みて感じています。
    誰とでも雑談で打ち解けられる人を見ると心底感心するので、必然的に本書のタイトルに惹かれました。

    初対面の人とでもリラックスして雑談する様子を見ると、その人が豊かな人間関係の中で育ってきたんだということや、人格的な安定感のあることが伝わってきます。
    雑談から透けて見えるのは、その人の育ちの良さ。もちろん、いわゆる育ちがよいというのは、家柄がよいということではなく、人間関係に恵まれて明るく育っているという意味です。
    と、本書に書かれていて、まさにこれこそが、私が誰とでも雑談で爽やかに話せる人たちを見て感じていたことです。
    今まで言語化できなかったけど、本当にそう思います。
    すごく、憧れます。

    さて、雑談は中身がない話であることにこそ意味がある。人との関係を作る非常に重要なものだといいます。
    最近の若者は要件のみを伝えるのはできても、雑談は苦手・・・という人が多いのだとか。既に若者ではありませんが、私もこれはよくわかります。
    だからこそ、本書の冒頭で雑談上手=話し上手、というわけではないし、必要なのはトーク術ではない、と書かれていて、少しほっとしました。私でも大丈夫かも、と。

    実際に本書を読んで、普段だったら仕事の話をして終わるところを、+αの声かけをしてみました。
    仕事の合間だし、時間にしてほんのわずかなのに、距離が随分縮まりますね。相手との距離感が変わる。

    いい雑談のコツは、「1問2答」。
    話に何か+αのオマケをつけて投げ返すのだそう。「趣味は?」「山登り」で終わるんじゃなく、「最近行った駒ヶ岳は紅葉が綺麗で」など、キャッチボールを意識するのが雑談のコツのよう。

    雑談の素晴らしいところは本書を読めば十分に感じるところでしょうが、時にビジネスを動かす突破口になったり、ミスをカバーしてくれるといいます。人間同士のお付き合いですもの、当たり前ですよね。
    雑談なんて、とないがしろにしてしまいがちですが、人間関係を築く上で改めて本当に大事なものだと感じた次第です。
    雑談は無駄じゃない。数十秒の雑談を大切にしよう。

  • この著者ならではのサクッとまとまった本です。

    落ちをつけずに、ダラダラと水平展開して話題をつなげていく。

    これ見て、おしゃべりな人を観察すると、ああ成る程って思いますよ。

    誰しもやって来ている事なんだけど、改めて本になってしまうのは、世の中が雑談のようなコミュニケーションを切り捨てたということかなと思ってしまう。

  • どうすれば雑談力が上がるのか、というよりも雑談に対するハードルを下げてくれる本です。コミュニケーションツールとして雑談がいかに重要なのかわかった気がします。
    人見知りで話をするのが苦手だったんで、これから役立てそうです。

  • 雑談というものの敷居を大きく下げてくれる一冊。既知の事実もあったが、よく考えるとあまり意識していなかった事柄も多く書かれていてとても参考になる。雑談は決して無駄なものではないと気づかせられる。

  • 「話し上手と雑談上手は違う」
    さくっと読めて面白かったです。以下、備忘録。
    ・雑談は中身がないことに意味がある。
    ・結論は要らない。話が飛んでズルズル続くほうがいい。
    ・サクッと切り上げる。
    ・見えているところを褒める。
    ・1問2答以上。
    ・小ネタのストック。あの人にはこのネタ、日々の疑問、フリスク、誰かが言ってた話、タクシー。1つの映画からたくさんのネタ。
    ・流行りはとりあえずキーワードだけ押さえとく。
    ・雑談力はニュートラルな(派閥にならない)人間関係力。
    ・雑談力はビジネスに生きる。
    ・喋らない雑談(イチローとグリフィーのくすぐり)
    ・英会話力も雑談力。me tooとby the way
    ・雑談力=雑草力。どこでも生きていく力であり周りの人々を生かす力。

  • 入社してすぐになんとなく購入.否定から入らないとか,落ちは必要ないとかいう点に感動.

  • 感覚的には雑談の重要性は分かっているつもりだが、本書を読んで具体的に何故重要なのかを考えるきっかけになった。
    積極的に色々な人に雑談を仕掛けるモチベーションが上がった。

  • 人間関係にドライな、自分に足りないものとして読みました。

    ニュートラルにどんな人とも雑談ができる人間が社会では求められている。

    人間関係をよくすることで、得することはあっても、損することなんてないんだから。

    多くの人と気軽に雑談をしよう。

  • あまりなるほどと思うことはなかった。

    本当に雑談力がなくて困ってる人になら良い本なのかもしれないけれど、そういう人ってこういう本をあまり手に取らないような気もします。

    文章自体は読みやすいので、内容に引き込まれるというよりは、文章の構成ですいすいと読めてしまう感じでした。

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雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルールの作品紹介

雑談とは、会話を利用して場の空気を生み出す技術のこと。会話というよりも"人間同士のお付き合い"に近い。これからの時代、雑談力を身につけることは、強く生き抜く力を身につけることそのものなのです。オチも結論もいらない!学校でも会社でもすぐに使える50のアイデア。

雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルールはこんな本です

雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルールのKindle版

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