- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478012932
感想・レビュー・書評
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深い言葉をドラッカーは残していると思う。さて、行動しないと始まらないというのは身につまされる言葉。やること多すぎて何から始めようか。
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「マネジメントの父」と称されるドラッカー教授のセルフマネジメントの極意をドラッカー学会監事がまとめた二部作の続編です。
本書では、成果をあげるための具体的な方法が書かれています。
目標を達成するためにどぅ行動するか。。。
一番、僕の心に響いたのは、、、「計画において重要なことは、明日何を行うかを考えることではない。明日のために今日何を行うかを考えることである。」
という言葉。。。
常に現実事として考えないと決して明るい未来がこないということを再認識しました。。。
非常に読みやすく書かれているので、一読の価値ありです☆ -
計画や目標管理等のビジネスの基本的スキルを学ぶにはもってこいの本。
普通のビジネススキルのハウツー物と違い、ドラッカーの名言を交えて説明しているので、かなり説得力があります。 -
思考編よりためになった。やはり何事も動き出さくちゃ意味が無い。計画を立て、なにより、実践ノートを活用しようと思った。
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H津さん紹介の本です。
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最近、ドラッカー入門関連の本が多く出版されているが、なかでもこの本は、ドラッカー理論をしっかり理解されているであろう人の監修とあって、読みやすいの一言に尽きる。
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時間という資源がインプットならば、アウトプットは成果。
様々な成果を手にするには、立ち止まって時間の使い方を点検する。
何にどの位時間を要して、どの位成果があったのか?
週始めに時間の塊がいくつ取れるか確認し、予定を見直す。
この一年でやり遂げなければならない重要なこと?
この一ヶ月でやり遂げなければならない重要なこと?
この一週間でやり遂げなければならない重要なこと?
今日やり遂げなければならない重要なこと?
問題の根本を問い、それはなぜなのか突っ込んで考える
目的を明らかにする
目的が不明確なままでは行動の仕方もはっきりせず効果はあがらない
複数の選択肢を得て、最善の解決策を選ぶ。
満たすべき必要条件を、吟味する
選択肢は全て検討し、得られるものと付随するリスクを全て天秤にかける
何かをはじめるときや意思決定を下すときは決めたこと、どんな結果を期待するのか必ず書き留めフィードバックを行う
目標は経営や人生の羅針盤である
スケジュールの羅列でなく、行動計画をたてる。アクションプランを軌道修正(やめる はじめる 減らす 増やす)
一日、一週間、一ヶ月単位で量と質をチェックする
期限をきめる -
行動をテーマに、ドラッカー氏のいくつかの言葉を引用しては、その言葉につき解説を加えた形の本です。ドラッカー氏関連の本では、かなり読みやすくとっつきやすい本だと思います。ドラッカー氏の著作は難解な部分もあるので、入門編的に読むのもいいのかなと思える本でした。
また、日々の生活の行動を見つめ直すにも演習ノートが付いていたりして、いいのではないかなと思います。
気軽に読め、自分の生活を見つめ直せる本としてはおすすめです。