- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478016596
感想・レビュー・書評
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著者のコメントにも書いてあるが、論拠となる数字や計算などのデータが不完全であるところには問題があるが、内容としては前著から引き続いている。既存の保険業界への提言と消費者へのアドバイスといったところ。がん保険に特化しているところが大きな違いか。
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保険検討の上で参考になったが、少し偏った考え方な気もした。
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「がん保険は何のために存在するのか?」を、現在入手できるデータから詳らかに解説した本。
保険会社の出す煽りを鵜呑みにせず、きちんとデータを使って商品を見る冷静な目、が必要であることを痛感させる一冊である。
得られた知見は下記のとおり。
・がん保険を販売する保険会社は、データと比較しても、角過度に不安をあおっている。
・がん保険は「診断一時金」が最重要。
・「わかりにくい商品」には近づかない。
・団体保険が一番有利。 -
理論武装には役立ちました。しかして果たしているのかいなか。
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保険という商品の本質を、丁寧にわかりやすく解説してくれていると思う。日本の高齢化社会が進むに連れて、保険会社の支払いリスクが高まっていくというのは、自分にとって意外と気付かなかった点。これからこの業界のビジネスモデルも変化していくと思うし、そういった中で自分はどういったリスクを、コストに見合った内容でヘッジしていくかを、これまで以上に考えないとだめだろうなぁ。
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団体保険の有効性
診断一時金は100〜200万を目安にする -
2011.9.24読了
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