やりなおす戦後史―――本当はよくわかっていない人の2時間で読む教養入門

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.69
  • (3)
  • (15)
  • (5)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 124
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478065655

作品紹介・あらすじ

ストーリーを読むだけで今の日本の成り立ちが一気にわかる!敗戦から現在までの複雑怪奇な70年の謎を政治・経済・軍事から解き明かす!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 経済ってどんなもの?こと?を知る取っ掛かりの本。
    ゼミ講師が書かれたとのことで、文体がその様な感じ。
    軽く読める。

  • 良本。これを読めば戦後の政治がわかる。
    とてもわかりやすく説明してくれているため、戦後から今の政治につながる課題など、網羅できます。

  • 210.7-K
    閲覧

  • 読みやすく、概観としてはわかりやすかった。歴史は語る人の考えや視点によって大きく変わるものだなぁと感じた。

  • 学校では習えなかった戦後史がリズムよく語られていてとても良かった。自分の祖父母、両親世代の日本を常日頃知りたいと思っていたのでこの本はそれに最適だった。一回読んだだけでは中々噛み砕けない内容もあるので二度と三度ともっと詳しく調べながらよみつづけたい

  • 献本にていただく。

  • * 読了日20171202
    * 購入日20171104
    * 羽田空港の田辺書店で購入した。

  • 終戦から現在に至るまでの戦後史を通史という形でなめている。2時間で読む教養書入門の名の通り、ストーリーとして因果関係をインプットする取っ掛かりには格好。

  • 戦後の日本史をわかりやすくまとめた本。歴史に「もしも」は無いですが、歴史から学んで、未来のもしもを考えておくことは大事ですね。今年は、戦後70年の節目の年、自分の国の歴史認識を深める良い機会となりました。

    憲法制定から70年近くも経つ中で、時代は明らかに変わってきているのは間違いなく。最高法規を頑なに遵守するのではなく、最高法規だからこそ、時代に合わせた見直しを計っていくべきという考えには賛成。

  • 本当はよくわかってなかった部分が謎解きできた気がしてすごくすっきりしました。時代の最中にいながら無関心でいた自分に後悔しました。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

愛媛県出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。現在、代々木ゼミナール公民科講師として、「現代社会」「政治・経済」「倫理」をすべて指導。最新時事や重要用語を網羅したビジュアルな板書と、「政治」「経済」の複雑なメカニズムに関する本格的かつ易しい説明により、共通テスト受験者から早大を中心とする難関大学志望者まで、あらゆるレベルの受講生から「先生の授業だけは別次元」という至高の評価を受ける。著書多数。

「2022年 『改訂第4版 大学入試 蔭山克秀の 政治・経済が面白いほどわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

蔭山克秀の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
瀧本 哲史
リンダ グラット...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×