ずるい勉強法―――エリートを出し抜くたった1つの方法

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.15
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478101285

感想・レビュー・書評

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  • 考え方、実践方法ともに良い!

  • 楽して勉強できるやり方が書かれていて子供や大人も一度は読んで勉強のやり方を見直して欲しいくらいです

  • 高校時代偏差値30から弁護士に成り上がった著者による書。

    いわゆるエリートではなく、そんな人がどのような戦法でエリートを出し抜いてきたかが書かれている。

    こういうと、何か邪道なやり方が書かれているのかと思うが、言っていることは非常にまっとう。

    その方法が具体的にかかれた序章から第3章までが面白い。

    これらを一言でいうと、効率よく勉強しろということ。

    そのため、問題集などは答えをまず最初にみて答えを覚えてしまい、答えが覚えられたら、そこから問題を解きながら考えるという通常と逆のプロセスを勧める(最初から理解しようとしない)。

    要は、最初であれこれ考えて時間をかけるよりも、まず先に答えを知り、問題から答えを出すことを短時間で何度も繰り返し、その後、問いから答えにいたる理屈を考えるということ。

    要は短時間でどれだけ繰り返すか、また夜寝る前の5分と朝起きてからの5分の復習(メモやLINEなどに勉強内容書いてそれを見直す)など、同じものを繰り返すことの重要性を説く。

    勉強時間として1時間あるとしたら、だらだらと1時間やるのではなく、15分で学んだ箇所を4回繰り返す方が良いという具合。

    自分はこういった学習姿勢とは真逆で、最初にじっくりと理屈を考えてから進めるタイプだが、確かに最初の段階で躓いてやめてしまうとかやたら時間がかかるといったことが多々あったので、これは参考にしたい。

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    序章 一生しなくてはならない勉強だからラクしたい!/第1章 勉強するなら、「暗記」が一番の近道である/第2章 10年で得られる成功ノウハウを1分で得る技術/第3章 自分で答えを出さずに人から得た知識で成果を出す/第4章 努力しなくても続けられる、やる気がみなぎる方法/第5章 圧倒的に作業を短縮する時間術

  • 3回受験して完成させた自分の勉強法とほとんど被っていたから新しく知ったことは少なかった。でも「人を真似て近道」は絶対するべきだし、中学生の時にこれを知っていれば自分も近道できたのに。この勉強法守って信念持ってやれば絶対結果は付いてくる。子どもの教育のために、私の勉強法も忘れないうちにまとめておこう。

  • 5/4 1回目 23分と一秒読了
    出会いのきっかけ
    浪人時代に勉強法の効率を求めた。

    著者の目標
    エリートを凡人自分が出し抜くためには。

    主張
    時間と物と人を使った時間の最大効率化。

    ❶結果を出す!物事や答えは先人が考え出した物であるためそれを真似てとりあえずやってみることで、自分ができて、オリジナリティが産まれる。覚えるよりも思い出す。
    理解するよりも答えを思い出す。

    情報
    最大結果を出す。
    ❶短い時間✖️回数✖️勉強了=最大の結果

    ❷理解しようとせず答えを思い出す。

    ❸できるやつの思考法を盗む

    継続方法!
    ❶ハードルは上げない

    ❷欲望から長中短期的な目標を立てる。

    ❸ライバルを作り、そいつに勝つことを考える。

    ❹欲望を言語化する

    ❺自分のできる事のみをやり、他は人に任せる。

    ハウツーのしみ込ませとして使ってる。

  • 読みやすい本でしたが、自己主張が多い気がしました。

  • 読み終わりました。

  • 目標の明確化
    大目標とそれに向かう小目標を設定する。
    できるだけ小さい目標を決め、小さい達成感をためていく。
    まずは繰返し頭に入れる(読む)ことで覚える。
    意味は後からでも勉強できる。
    とりあえずやってみる。

  • 図書館で借りた。まねるね

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著者プロフィール

レイ法律事務所代表弁護士(東京弁護士会所属)、「芸能人の権利を守る 日本エンターテイナーライツ協会」共同代表理事。1983年生まれ。宮城県石巻市出身。高校時代、偏差値30の学年ビリ、金髪の中途半端な落ちこぼれになるも、2浪の末入学した三重大学で勉強に目覚め、2009年の司法試験に1回目で合格。14年4月、レイ法律事務所を設立し、経営者弁護士として、2016年1月には国内の法律事務所でTOP5%以内の事務所規模に成長させる。フジテレビ「バイキング」のコメンテーターのほか、NHK Eテレ「Rの法則」、TBS「NEWSな2人」などに出演。テレビ朝日「緊急取調室」「グッドパートナー 無敵の弁護士」など数多くの人気ドラマの法律監修も手掛ける。主な著書に『ずるい暗記術 偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法』『ずるい勉強法 エリートを出し抜くたった1つの方法』(共にダイヤモンド社)。全国の教育機関・企業にて「エンタメ×法教育」「コミュニケーション×法律」で講演をし、ニューヨークタイムズ、スウェーデンの新聞社など海外からも取材を受けるマルチ弁護士として活躍中。

「2017年 『超楽仕事術 ラクに速く最高の結果を出す「新しい働き方」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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