プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?――その投資法と思想の本質

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  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478103289

感想・レビュー・書評

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  • 金融商品を選ぶときの手数料は、売買手数料1%未満、信託報酬1.5%未満を目安にする。世帯の純金融資産保有額1億円以上の富裕層がプライベートバンクの顧客層。

  • 具体的なポートや数値もありわかりやすく、参考になります。

  • 富裕層以外にも役に立つ情報が多くてよかった。

  • 投資に興味が湧いてきたタイミングだったので面白く読めた。
    著書のなかのような富裕層には遠く及ばないが、マインドとしては参考になった。

  • 第6章私たちにもできるプライベートバンクの資産運用方法

    ここがよかった。それまでは、プライベートバンクとは?という内容。ただし、定期的に6章を読み返して実践してこそ。

    他にも富裕層に見られる人柄、教育観など、大変参考になった。

  • 日本の富裕層の歴史と、スイスが金融立国になった経緯とシンガポールが台頭するまでの流れが面白かった。断片的な知識が繋がった。

    投資ノウハウとして私にとって新しかったのは、バランスシート形式での資産の可視化、マーケットに依存しない分散型ポートフォリオを組む(オルタナティブ投資)

  • 超富裕層 5億以上
    富裕層 1億以上5億未満
    準富裕層 5000万以上1億未満
    アッパーマス層 3000万以上5000万未満
    マス層 3000万未満

  • 富裕層って。

  • 憧れのプライベートバンカーと富裕層の実態について。資産防衛型の日本富裕層。ポートフォリオの考え方や投資基準などは、自分達にも役に立つのでは

  • 多少参考になった。

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著者プロフィール

株式会社ZUU代表取締役。神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野で起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。金融経済メディア「ZUU online」を含む資産運用の総合プラットフォーム運営、月間訪問者数は650万人を超える。金融機関や不動産業界のフィンテック化の推進支援や企業に対して鬼速PDCAシステムを導入する鬼速PDCAエンジニアリング事業を展開。2018年6月、設立約5年で東京証券取引所マザーズ市場に上場。著書に『大富豪が実践しているお金の哲学』『鬼速PDCA』『営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて』(クロスメディア・パブリッシング)、『プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?』(ダイヤモンド社)、最新刊『稼ぐ人が実践しているお金のPDCA』(KADOKAWA)等。

「2019年 『資本主義ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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