100万人が信頼した脳科学者の 絶対に賢い子になる子育てバイブル
- ダイヤモンド社 (2020年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478104040
感想・レビュー・書評
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訳者のあとがきにもありますが、愛情とユーモアに溢れた、心温まる本です。そのため読後感もとても良いです。
実践したいことが多く書かれており、ふせんだらけになってしまいました。
「子育てバイブル」とタイトルにつけるだけあるなぁと思います(自分が編集者でも、そうつけたいと思います)。
必ずまた読み返したいです。
約400ページあり分厚いですが、その分しっかりと中身があります。
以下、星の数の基準です。
☆5:SNSや口コミを通じて、胸を張って人に勧めたい本。価値観や行動に大きく影響を与えた本。ずっと本棚に残しておきたい本。
☆4:おすすめの本。価値観や行動を変化させた、読んで良かったという本。本棚に残す本。
☆3:そこそこ面白かったが、本棚に残すほどではない本。一応本棚に残しておいて、大掃除の時に売る本。
☆2: 一応最後まで読んだが、そこまで面白くなく得られることも少なかった本。すぐにブックオフに売る本。
☆1:読むに値しないと判断して途中で読むのをやめた本。この本に時間をかけるなら他のことをしたいと思える本。
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ジョンメディナ
分子発生生物学者
人間の脳の研究や精神障害の遺伝学的研究を専門とする -
新しい本かと思いきや、翻訳が最近だったというだけで、この本自体はかなり前のものだった。
また、この著者は実験的手法を用いた評価などに詳しいようなので書いてあること自体は十分信頼してもよいとは思うが、読みやすいさらっとした本にすることを(恐らく)目的として、書いてある結論のソースや実験概要などは載っていないので、ちょっとでも学術的にこの本を参照しようとしている人には、あんまり向かないかも?(あ、もちろん、この著者の考え方自体を引用するにはよいと思いますが)
という注意点はあるが、独りよがりな感じではなく、エビデンスのまとめ本な感じなので、読むとよいと思います。
分かっててもできない、てことも多いんだけどね!(笑)。 -
お手伝いがだいじ
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流れるようにさまざまな話を取り上げていて、納得感があって参考になった。愛情をもって子育てに取り組みたいと強く感じた。
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子育て本を読んだのは初めてでしたが、基本的な共感すること、安全を感じさせることの重要性が理解できました。
また、具体的な事例と研究結果をベースに結論を導いているため非常に的を得ていると感じました -
非常に網羅的。データの出典が本文中に分かりやすいところもあれば、これは私見では?という箇所もある。エミリーオスターの子どもの育て方ベストのほうが好き。
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賢くなる…かはよくわかりませんが、賢くなるための下ごしらえについて書かれていました。
ラベリング、最近できてないかも。子どもが話せない時はしていた気がするけれど、今は、嵐が過ぎるのを待っているだけな気がする。
もうしばらく、私の言葉でも表してみるか。