- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478110553
作品紹介・あらすじ
困難を生き抜ける企業とそうでない企業の違いは「組織文化」にあった
感想・レビュー・書評
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可もなく不可もなく という感じ。悪くはないが 印象に残るフレーズも特にないので星としては3つぐらいかなという感じ。
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勝ち癖には大いに同意。
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途中で断念。。
性善説というか人は怠惰でないという前提に基づいており(少なくともそう見える)、自分のベースにある考え方と合わず話が入ってこなかった。
個別具体論の内容を可視化する話や、目標を常に枕詞につけるという点は印象に残った。もう少し違うフェーズで読み直したい一冊 -
分かりやすかったし、真似しようという気持ちになる!
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組織文化の醸成は朝一夕で培われるものではなくかなりの時間がかかる。
しかも、危機に直面したと気付いた時から組織文化を変えようと思っても遅く、日頃から自分たち自身に対して、このままで良いのか、何か変えるところはないのか問い続けなくてはいけない。
今は良いと思っても世の中の移り変わりの中で、組織文化がマッチしないことも出てくる。
世の中の変化に合わせて自分たちの文化も変化させて行く柔軟性と、変えようとする勇気が必要なのだと感じた。 -
具体例が多くて、イメージがしやすかった。特に早稲田大のラグビー部の話、ベイスターズの話、ジョンソン・エンド・ジョンソンの話が印象的だった。
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強い組織をどのように作るかについて、著者の体験を交えて解説されている。分かりやすい事例が豊富で、読みやすくすぐに活用できる。
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印象に残ったフレーズ
「リーダーが変われば組織が変わる」と考えています。 リーダーが部下を変えるのではなく、完璧とはいえないリーダーがまずは率先して変わる行動を起こすことが、組織に大きな影響を与えます。
組織文化を帰るには多大なエネルギーと時間がかかる。が、個人でまずは意識変容して周りを巻き込むことが重要。 -
組織文化が、競争力の源泉であるというのは、そのとおりなんだと思うが、それだけを育成していくということもできない気がしていて、なんらかの仕事の改革と組み合わせていくことが大事だと思う。
で、ここで書かれているのは、かなり徹底的に組織文化にフォーカスした取り組みなのかな?でてくるのは、スポーツだけでなく、企業系の取り組みもある。
大きな成果が比較的早期にでることもある、時間がとてもかかることもある。
すぐに効果がでないからといって、すぐに方針を変えてはだめで根気よくやる必要があるわけだが、組織というのは成果を求めるものなので、その辺はトップの信念が必要なんだろうな。
でも、多分、組織文化への取り組みと同時に、さまざまな改革が進められているはずで、その辺との連動が語られるといい気がした。