1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478111390

感想・レビュー・書評

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  • 左利きの人は一度は読んで欲しい。自分にも当てはまるかもしれないし当てはまらないかもしれないけど、自分がどうしたらいいか悩んだ時に一つの指標となりそう。

  • 左利きは右脳を使う、日常的に脳を使うので脳が活性化される
    左脳と右脳の違い

  • 自分の理解に繋がった。


    発想や個性の表出や具現化には、言語化のトレーニングや準備が必要だと感じた。

  • 左利きと右利きの考え方が異なることが理解できた。
    左利きとしては目から鱗。

  • 左利き、もしくは左利きの子を持つ親しか買わないであろう本。

    記憶を司る部位は左脳右脳両方にあるが、左脳の記憶はキーワードなどに関連付けられて整理されている一方、右脳の記憶がプールにプカプカと記憶が浮かんでいる状態で整理されていないらしい。
    左利きは、右脳の記憶野を多く使うため、思ったことを言葉に出すのに時間がかかるとのこと。
    しかし、右脳の記憶野はイメージ記憶に優れている、整理されていない分繋点と点の記憶を結びつけやすい(=発想力)のが強みである。

  • どうやら左利きは右利きとは脳の動きが違うらしい。(右利きは主に左脳が働いており、左利きは両脳が満遍なく働いている)
    利き手による思考方法の違いについては特に着目して育ってきたわけでは無いし、当の本人なので本当にそうなのかは実感も自覚も無い。

  • 左利きをテーマにした一冊。
    左利きの持つ特徴がなぜそうなるのかが科学的に書かれている。
    右利きの自分にとっても新たな発見があった。
    どちらがいいとか悪いではなく、お互いの特徴を理解できる。

  • 左利きの人の特徴+才能の伸ばし方について、脳科学的に解説した一冊。左利きの人は全体の10%と言われており、格闘技などの世界では有利(相手が不慣れなので)だが、基本的に世の中の道具類は右利き用に作られているので、生活は不便だという。また、右利きと左効きでは脳の使い方にも違いがあり、右利きと比べると「考える時間」が多くなる。この考える時間=観察力が増すということで、左利きの人にはクリエイティブな人が多いということ。左利きの人の能力をアップする方法も解説されているので、左利きの人は一読オススメ。

  • 利き手による脳の働きと、思考の特徴を理解出来る本。10人に1人と言われる左利きは、どの様な思考で物事を考え、強みと弱みは何なのか、特に小さい子供がいる方には読んで欲しい一冊。右利きの人も逆も然りで楽しめると思う。

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著者プロフィール

脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学音読法や脳番地トレーニングメソッドを開発・普及。独自開発したMRI脳画像診断法を用いて、小児から高齢者まで1万人以上の診断と治療を行う。

「2023年 『美文字脳を育てる「点つなぎ」ペン字練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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