ザ・ファシリテーター

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.96
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本棚登録 : 2093
感想 : 275
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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478360712

感想・レビュー・書評

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  • 値段が高い割には、実践力として身につきそうな感じはしなかったので、時間が経ってからもう一度読み返してみる

  • ファシリテーションの基本が詰まったストーリー本。
    やらされるのではなく、やりたいに導く上でやはり重要であると考えさせられた。ノウハウ部分は実際に行動に移すべし

  • ファシリテーションで会社の様々な問題を解決していく話。気になるのは主人公があまりファシリテーションを行わなかったこと。

  • この本には「実際、問題がぶつかった時にどう解決するか」といったことが贅沢に盛り込まれています。思考ツールを使って解決したり、喧嘩腰や弱気の議論を良い方向に転換させたり、視野を広げさせる等・・。あらゆる問題に対して、適切な解決方法を実行していきます。全てを実践で活かすことは難しいかもしれませんが、それもやるかやらないかだと思います。

  • ストーリー式の中にファシリテーション技術を詰め込んだ本。物語としては面白いが、細かくノウハウが書かれているわけではないので、細かく一から教えてほしい、という人にはむかないかも。
    ただ、話の流れの中に技術がもりこまれているため、イメージは掴みやすいかもしれない。

  • ストーリーの中にファシリテーションの技術の解説やテクニックが入れられているので理解はしやすいが、見返そうと思った時にまとまっていないので一度まとめなければ細かなところは身に付かないと感じた。

  • 小説仕立てになっており一気に読んだ。
    ファシリテーションのポイントを学べる本。

    ・組織は形成(フォーミング)されたあと、ストーミング(混乱)があり、ノーミング(統一)が進み、パフォーミング(機能)するという。往々にして会議はだらだらしがちだが、うまくファシリテートできれば、統一に向かうはず。
    ・ジョハリの窓。学生時代に教えられ、以降忘れていた。お互いが分かっていることを広げていくこと。
    ・ファシリテーションとは、人を触発して、クリエーティブなアイディアを生む。動機づけ、行動を変えるもの。
    さて、これらを実践できるかが大事。

  • ファシリテーションの重要性を物語の中に組み込み紹介。

    自分に大きく欠けている能力だと思いました。

    ファシリテーションとは周りを巻き込み進行していく力、ひっぱるリーダーシップではなく、巻き込み型リーダーシップだなと思いました。

    物語風になっているので、ファシリテーション技術だけではなく、自己啓発にもなりました。

  • これおもしろかった。組織で働くって、超楽しいことだよ。

  • ファシリテーターの効果を小説風に紹介

    ファシリテーターは触媒のようなもの。ものごとをスムーズに上手く進めるために存在する進行役。組織を活性化させるための重要なツール。

    小説風と言いつつ、物語が普通に面白かった。ファシリテーターとしてのツールの紹介や使うタイミングを丁寧に説明しており分かり易かった。
    こんな風に組織が活性化されたら凄いと思う。受け身ではなく全員が主体的に動ける組織。

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著者プロフィール

[現 職] 京都大学人文科学研究所教授
1947年奈良市生まれ。1974年京都大学大学院博士課程(東洋史)中退。同年京都大学人文科学研究所助手。愛知大学法経学部助教授、京都大学人文科学研究所助教授を経て、1995年より現職。
[主要編著書] 『中国近代化の動態構造』(編著、京都大学人文科学研究所、2004年)、『中国近代綿業史の研究』(京都大学学術出版会、2001年)、『中国近代の都市と農村』(編著、京都大学人文科学研究所、2001年)、「梁啓超の経済思想」(『共同研究 梁啓超』みすず書房、1999年)。

「2005年 『在華紡と中国社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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