屋根裏の読書虫: 今宵の書林の水先案内

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 34
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478930199

感想・レビュー・書評

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  • 34754

  • 都市伝説的な独特の切り口で、怪しげな読書案内本。何だか懐かしく、面白いです〜。作者が本当に熱く語っていて、ディープな所まで博学でいらして、自分の考えがしっかりあり、情熱を感じます。色々ツッコミつつ読みました。

    荒俣さんって『帝都物語』の作者だったんですねー。
    私が子供の頃に流行ったよー。是非読んでみたいです!

  • 現代の博物学者荒俣宏氏の読書指南本。
    90年代の氏の本は絶版になっちゃってることが多いのと、表紙のどくろに釣られてついつい買ってしまった。。。

    出版がダイヤモンド社というあたりで気付けばよかった。。。
    中身は“ちょっと変わったビジネス書”的なポジション。
    幻想・怪奇・博物学的なものを求めていたんだよ。

  • 440

  • 次に読む本のジャンルに困ったときにおすすめ。
    科学書から少女小説までなんでも読み漁る荒俣さん。
    荒俣さんはトリビアの一番左端の席の方です。

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著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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