- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784478950487
感想・レビュー・書評
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「銅版画」という言葉から、
荒削りで、ゴツゴツしたイラストか?!と、思っていたが、
そんなイメージとは全く異なっていた。
とても繊細でやわらかな線の『赤い月』。
ざわざわしないほんのりとした「赤」に、
すぐそこまでの「夜」を溶かした風景が切ない。
プレゼント「されたい」画集だなぁ~と思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2019 9/3
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赤だと非日常っぽく思えてしまうのか
青い月~のような衝撃、没入感は無かった
月ではなく太陽がモチーフだったらより対っぽくなって赤い色もすっとハマりそうだな…と思ったり
個人的に青い月~が好きすぎて他が受け入れられないのかもしれない… -
赤もいい
でもやっぱり青が欲しいなー
きっと探して買ってみせる
夕焼けとか、朝日とか、そんなイメージで見ました -
愛がたくさん詰まってます。
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「青い」の対になっている絵本。
赤だから手に入れるに至っていない。 -
この世界はほんとうにうつくしい
添えられている詩もだいすき -
「青い月の物語」の続編というか第2弾?
相変わらずのクオリティ。
でも青のほうが好き。 -
幻想的な絵に魅かれ手にとりました。実は物語にはなっておらず、メッセージ性の強い詩が沢山載っています。
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時に鳥となり鳥籠に囚われる。時に人の顔となり街中を歩き回る。この本には様々な月がいる。その不思議さが心地よいと思う。