グズをなおせば人生はうまくいく―ついつい“先のばし"する損な人たち (だいわ文庫) (だいわ文庫 B 11-1)
- 大和書房 (2006年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479300137
感想・レビュー・書評
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自分がグズの条件をほぼみたしていることが分かった。
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著者は精神科医で斎藤茂吉の息子。著者によればグズとはリスクを考えすぎることであり、自覚し対策を講じれば治すことも可能だとしている。普段の行動にすぐに活かせるヒントが豊富な事例と共に紹介されており吸収しやすい。
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「実行力」のエッセイに近い技術書ですが、この本と「すごい実行力」では後者に軍配を上げます。
というのも、精神科医らしいアプローチで解決策を供するのですが、効果が読み手の意志・受け取り方に大きく左右され易い面があるので。プラス思考で逆境を楽しめ、と言われてできる人がどれだけいるでしょうか?後半の会話術も特徴的ですが実践的とは言い難いです。
とはいえ、実行力のある人のエピソードはヒントが多く、有益な本と言えます。 -
やらなきゃいけないことをついつい後回しにする
ぎりぎりまで行動できない
自分ダメだぁ・・・っていつまでもネガティブ。
↑今までの私。
今まであまり自己啓発本を読んでこなかったことを反省しています。笑
自分変わりたい!って思ってるから
変わるためのきっかけにいいと思います。 -
・ヤケはあるもののその他はきれいです。
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さすが斉藤茂吉の息子さんだ・・・!笑
先延ばし人間だった自分はコレを読んで変わった気がする -
読んだところで治らないのがグズ。
でも、実践したい!と力が沸いてくる。
読んでよかったと思える本。 -
大袈裟じゃなく、この本を読んで
ガラリと変わりました。生活というか、姿勢というか。
「先延ばし」にしてきた事が
いままでどれだけあったのだろう。
それを1つ1つ片付けていたら、
今、どれだけ、成長できていたのだろう。
とにかく行動すること。
あとはもう、ドミノ式に次々と駒は倒れてゆく。
はじめの1歩を踏み出す力。
それをこの本は与えてくれる気がする。 -
「ヤマアラシ・ジレンマ」
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あの有名なモタ先生こと斎藤茂太先生が、
面白おかしく「グズ」に解説しています。