グズをなおせば人生はうまくいく―ついつい“先のばし"する損な人たち (だいわ文庫) (だいわ文庫 B 11-1)
- 大和書房 (2006年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479300137
感想・レビュー・書評
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こういった類の本はあまり手に取らないが、古本屋で安かったので購入。
自分も改めなければと思える箇所も。
しかし取り立てて目新しいアドバイスは無かった。 -
「グズをなおせば人生はうまくいく」3
著者 斎藤茂太
出版 大和書房
p27より引用
“多少強引な方法だが、グズの人が目的に向かってスムーズにス
タートを切るには、「形から入る」こともまた一つの方法である。
”
精神科医である著者による、なかなか行動できない「グズ」へ
の対策を記した一冊。
物事への取り掛かり方から人との接し方まで、数多くの医師と
しての経験を元に書かれています。
上記の引用は、とりあえず形から入ることについて書かれた項
の一文。形だけであっても行動に移ることが出来れば、あとは慣
性がついて進むことも多いのではないでしょうか。とにかく始め
の一歩を踏み出すことが、何よりも面倒くさいというのは、みん
な同じなのかも知れません。
同著者の同じグズをテーマにしたものを、以前紹介したと思い
ますが、そちらのほうがより具体的に書かれていて、自分を改善
するには使いやすいような気がします。
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モタさんの愛称で親しまれる斉藤茂太氏の本。人生のベテランの本といえば、「焦らずゆっくりいこうや」という系の本が多いが、この本は違います。自分にも思い当たる節が結構ありました。また読み直してみたい本。
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すっと入って来る。ざっくりいうと自分で目標なりなんなり決めて一日を、人生を楽しみましょうということ。
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当てはまってることが多かった。グズをなおしたいな。
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茂太さんは嫌いではない。説教を有難く読んだ。
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親父に読ませられた本。こういう本が好きなんですよねー、うちの父は。別に僕はグズじゃないですよーってんだ。
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著者の「オレはオレは」に尽き、参考にはならない本。
戦中戦後の貧しい生活の体験談としては読める。 -
2006.4.24