- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479303589
感想・レビュー・書評
-
所々いいことが書いてある。
でも恋愛に限らず、人を大切にするというのは人間として当たり前の行為だと思う。そのように考えると特に深いという内容ではない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うん。わかってるんだけど…。
うん。恋愛しよう。
カップル単位の付き合いという考えに新しさを感じた。 -
ときめかせてくれるドラマチックな恋と結婚は違うよね。
恋するたびにしっかり読み返したい。
特に後半部分。 -
著者は本田健氏。
20代から30代にかけては、誰しも多くの悩みを抱える時期であり、その大きな悩みの一つが恋愛だと思います。この本は、これまで『ユダヤ人大富豪の教え』をはじめとして40冊以上のビジネス書、自己啓発本を書いてきた著者が、初めて恋愛をテーマに記した一冊。
個人的に、以下の二章が印象に残りました。
第4章 出会いのチャンスを増やす
“人生で素敵な人に会える人はどんどん魅力が高って、そして魅力のない人に囲まれている人は、どんどんその魅力があせてきます。”
この筆者の考えには同意です。自分で素晴らしいと思う人々との出会いは、人生にプラスの影響を与えると私も思います。そのような環境をどのようにして作るかが一つの課題だとは思いますが。
第17章 迷ったら前へ出る
“最後に、20代のあなたの目の前には無限の可能性があることをもう一度、伝えたいと思います。あなたには無限の可能性があります。でも、それは日に日に、どんどんしぼんでいきます。だから、あなたの心が少しでも動かされたら、その方向にいってみましょう。”
もうすぐ20代後半になる身としては、なかなか身がえぐられるような言葉。チャンスがあれば動くべきだと再認識させられました。
恋愛という、人生の中で大きなウェイトを占める事柄を、真剣に考えさせてくれる良い本。単純な恋愛論ではなく人生論的な切り口で書かれてあるので、とっつきにくくなく、大変読みやすいです。 -
最近、自分のことをあまり大切にできていない。
自分はそんなに純粋な人間ではないんだって自分にがっかりして、自分ことを大切にしようと思えなくて、いつもの自暴自棄に陥り、どんどん自分が嫌いになっていた。
でも、このままじゃ嫌だ!どうにかここから脱出したい!と思っていた今日、本屋さんで見つけた本。
恋愛が全てではないけど、やっぱりそこが上手くいっているのといないのとでは充実度合いが全然違うだろうし。
一番なるほどと思ったところは、恋愛にもステージがあって、出会った頃の様なときめいていた状態を永遠に続けるのは不可能。その次のステップ=パートナーとなり、自分を知り、相手を知り、愛の意味を見つける。
そう約束できる人と人生を共にするということは、是非目指したい。 -
んー。。。
ハウツー本なのか?
感想を一言で表すなら「そうなんだー」というよりは「ですよね」。
というか、自分の現在進行中の恋愛がまったくといっていいほどあてはまらなかったから、読んでてしっくりこなかった。
最後のパートはなるほどって思えたかな。 -
印象に残った言葉
自分以外のその人が、そこにいてくれるだけで喜びを感じる―それが恋愛です
コミュニケーションがうまく取れないのは、一方が「こっちを見て」と言ったときに、もう一方がそれに応えてないということ。「こっちを見て」と言われたら、何か作業しているときでも、その手をいったん止めて、相手を見ること。それが「向き合う」ということ。
パートナーは、自分の鏡となって、自分のいいところ、悪いところを見せてくれるだけ、あなたを幸せにも、不幸にもすることはできない。
お互いが完璧でないことを知り、それだからこそ、お互いを愛おしく思えたら、それはすばらしいこと。
「違う」という人がいなければ、逆に「合う」人も分からない。その意味では、いろんな人と出会って、どんどん失敗しましょう。 -
中学生とか高校生頃の、自分の感情にまっすぐだったときを思い出した。
-
自分に対する責任、焦り、理想など、変化と葛藤の毎日。
人生の基礎が出来上がるのが20代。
今回、この本を読んで、本物にパートナーシップを築くことの大切さと共に、その難しさを学んだ。
そして同時に、今まで自分はそれなりにしっかりしていると感じていたことが、恥ずかしくなった。
未だにどこかで親を頼り、親の顔色を伺っている私は、大人になりきれていないクソガキだった。
親から離れるのではなく、自律すること。
つまり、人のせいにしない。自分の行動に責任を持つことを始めなければならないと思った。 -
恋愛なんてほとんど無縁だけど、いつか付き合いを始めるとしたらやはり考えさせられる。
相手がいて自分がいるということ、思いやることに意味があってなれ合いにはなっちゃいけない…。
大切なのは「ともに生きる」ということなんでしょうかねぇ。