言葉の園のお菓子番 森に行く夢 (だいわ文庫)

  • 大和書房
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本棚登録 : 465
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479320265

感想・レビュー・書評

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  • 今回も気になるお菓子がたくさん出てきます。新しいメンバーが増えて、次回どんなひとだったっけ、と思い出すところからスタートしそうです。連句にどんどんハマっていきますね。捌く主人公がいつか見られるのでしょうか。

  • 「ビギナーズラック」
    縛り縛られて。
    ふとした瞬間に今まで見ていた世界の狭さに驚き、もがき苦しみながらも一歩ずつ進むのだろうな。

    「たんぽぽの綿毛のように」
    想いを込めた。
    作品と向き合い書いたからこそショックも大きかったのだろうが、伸びしろはいくらでもあるだろ。

    「森に行く夢」
    あの人の姿は。
    裏話を知ってしまうと一つの考えしか出来なくなるが、何も知らず読めば毎回違う解釈になるかも。

    「旬の心」
    お客様が多く。
    慣れ親しんだメンバーでもいいだろうが、新たな人が来たからこそ広がる物語も多くあるだろうな。

    「どこまでも飛ぶ」
    喧嘩の内容は。
    同じ失敗はしてほしくないと思うのだろうが、そのまま言うことを聞くだけでは学ばないだろうな。

    「まぼろしの店」
    変わりゆく街。
    昔懐かしさに出会いに行こうとしても、時代と共に消えゆくものがあると思うと寂しくなりそうだ。

  • 連句って人生のよう
    水ようかん絶対食べたい

  • お菓子テロ

  • 8/10→8/12

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著者プロフィール

1964年東京都生まれ。作家・詩人。95年「影をめくるとき」が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。2002年『ヘビイチゴ・サナトリウム』が、第12回鮎川哲也賞最終候補作となる。16年から刊行された「活版印刷三日月堂」シリーズが話題を呼び、第5回静岡書店大賞(映像化したい文庫部門)を受賞するなど人気となる。主な作品に「菓子屋横丁月光荘」シリーズ、『三ノ池植物園標本室(上・下)』など。

「2021年 『東京のぼる坂くだる坂』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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