Love Letter

著者 : おーなり由子

• 大和書房 (2002年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mieさんの感想 · 2005年4月24日]

すき-。コトバにすると胸が痛くなるのはどうしてかな。
簡単で難しい「好き」という感情を、素直に表現している絵本。

恋人のパンダみたいな、像みたいな、鳥みたいな、例えようのない生き物が何とも言えずマヌケ可愛い。

何より優しい気持ちにしてくれる本。好きだな、これ。
やわらかく流れていくストーリーと、シンプルな絵がまっすぐに心に届いて、とても愛しくなる。こういう気持ち、忘れないでいたい。

[158さんの感想 · 2022年1月11日]

誰かを好きになるのっていいな。「好き」という気持ちのつまったやさしい本。

[かおりさんの感想 · 2022年1月1日]

涙する絵本の一つです。自分のことと重ね合わせる部分は多くて、3ページ目から涙が止まらなくなりました。

[niconicoさんの感想 · 2018年4月30日]

他の誰がなんと言おうと
私自身が
あの人のこと
好きだ
と
自信をもって言える


恋ってこういうこと


ふわふわと感じていたことが
明確な言葉になって
表現されていて


読んでいると
恥ずかしいやら
嬉しいやら

でも最後には
優しい気持ちになれる本

[komachi31さんの感想 · 2017年6月28日]

読んですごく深い愛の絵本だと思いました。
「すき」ーそのひと言がどれほど人を愛すのだろうかとひしひしと感じました。

[miyattoさんの感想 · 2017年2月2日]

私だけが知っている相手のいいところ。文字や言葉にして発信することの愛しさと切なさと素晴らしさを感じる。

[summoさんの感想 · 2015年5月13日]

まわりが良くないと言っても、自分が大好きだから付き合う。真っすぐな愛の心、素敵だと思う。

[arukudesuさんの感想 · 2014年3月5日]

好きな人のことを思うと幸せな気持ちになるってことをしみじみ感じる絵本

[yuiさんの感想 · 2013年8月2日]

恋人への想いを綴った本だけどあえて、
私の大切な宝物である、
我が娘にこの本を贈りたい。

あなたがいてくれて、
めぐりあえて、
ほんとうにおかあさんはうれしいのよ、
と。

[hiroshitokuzakiさんの感想 · 2012年8月23日]

あなたの こころ
さわりたいと思う
わたしの こころ
さわってほしいと思う

わたしのがらじゃない。
人としてキレイすぎる。
だから、こっそり読みたい。

[kiyokiyokyさんの感想 · 2012年8月19日]

すごく幸せな気持ちになれる本。こんなふうに思える誰かに出会いたくなります。全部好きだけど、「ああ！わたしの 弱いところを 見ても おどろかないで いてくれた！」のところが1番好き。グッときました。
本のデザインが作者の旦那さんてのも粋です。素敵。

[Wままさんの感想 · 2012年6月11日]

特定の誰かのために書かれたものと思ってしまう。

そう思うと冷めているこちら。パラパラと読んで終わってしまった・

[永遠ニ馨ルさんの感想 · 2011年12月18日]

短い言葉だけれど、
「すき」「だいすき」
それだけでいい。
涙が自然とあふれてくる。なんてやさしい本だろう。

これは手元に置いておきたい。
(今回、図書館で何気なく借りた一冊だから）

[yueさんの感想 · 2011年12月16日]

誕生日に友人からのプレゼントでいただき、出逢った素敵な一冊。

[gangsta02さんの感想 · 2011年4月23日]

いつ読んでも泣けてくる

あたしの理想の姿

装丁も絵も言葉も全部すき

[向日葵さんの感想 · 2011年3月11日]

人を好きになるって、こういう感じだよね。
でも口に出したり、言葉にするとちょっと恥ずかしい。
それを臆することなく、絵と言葉で表現されています。

[ひとこさんの感想 · 2011年3月5日]

2008/11/21読了

おーなり由子さんの本ってさ
なんだか読んでいてほんわかするんだよね
たいせつなひとが
完璧なひとじゃなくても
愛してるって気持ちだけでどこまでもいけそうって
そんな気がしそう。そんな気がしない？
サクッと読めるし
ジワジワ開けたてのホッカイロみたいに
心がほっこりしてくるからね

[monokuさんの感想 · 2010年2月22日]

恋愛もの

[ｴﾘﾝｷﾞさんの感想 · 2009年1月15日]

大好きな人へ贈る本です。

[ちえさんの感想 · 2009年1月14日]

2009.01.14.　プレゼント用に購入。数え切れないほど読んむ本のひとつ。自分の気持ちが迷子になったとき、再びページをめくって、泣く。泣いてしまうんだ。

2006.01.11.　大好き。(たとえ恋をしていなくても)読むたびに胸が“きゅんっ”となる。そして、なんだか泣きそうになってしまう。

[caekさんの感想 · 2008年10月5日]

かわいくて、せつなくて　あったかくて
キュン☆キュン☆

[regulusさんの感想 · 2008年7月7日]

なんかなぁ。自分はこういう系の本が好きな人種なはずなのに、おーなり 由子さんとの相性が悪いのかなぁ。

[ケイコさんの感想 · 2008年4月30日]

小さな冊子。大人の可愛い恋の絵本。短い。

[ちえさんの感想 · 2008年4月7日]

読むといつも、泣いてしまう。人を好きになるって、こういうことだったんだ。

[ゆみこさんの感想 · 2007年11月3日]

おーなり由子さんの、ほんわか世界。
見た目やお金じゃないんだよ。

[如月 恵さんの感想 · 2007年8月31日]

島谷ひとみさんのアルバム(追憶+LOVE LETTER)に入ってる「はつこい」(おーなり先生作詞)を思い出して、更にほわほわしましたv

[u1さんの感想 · 2006年12月24日]

ふわんふわん。

[まあさんの感想 · 2006年9月2日]

読むと、心臓がばくばくする。
すきー！て叫びたくなる。

[ダメ本屋さんの感想 · 2006年8月17日]

ほんの些細なことを、キラキラにかえてくれたキミ。キミにとって僕はそうなれなかったけど、いつかキミにそんな人が現れたとき、この本をその人と読んでほしい。

[つぺさんの感想 · 2006年6月23日]

たまらんとですたい！思わず赤面必至

著者プロフィール

おーなり　由子（おーなり　ゆうこ）
絵本作家、漫画家。主な作品に『ことばのかたち』『ラブレター』『あかちゃんがわらうから』『どしゃぶり』『ワニのガルド』、翻訳に『たいせつなあなたへ　あなたがうまれるまでのこと』『ごはんのじかん』『おにいちゃんといもうと』など。漫画に『あこがれくじら』『ともだちパズル』『てのひら童話』ほか。エッセイ、詩集に『きれいな色とことば』『だんだんおかあさんになっていく』『ひらがな暦　三六六日の絵ことば歳時記』など多数。

「2023年 『幸福な質問　New　Edition』 で使われていた紹介文から引用しています。」