夢のような幸福

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 461
感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479681526

感想・レビュー・書評

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    人気作家の愛と情熱と勘違いに満ちた日常を見よ!ノンストップな爆裂エッセイ。

  • これでエッセイも3冊目なので、最初のインパクトはやっぱり薄れてきてしまったけれど、でもやっぱり面白い!他の本でもそうでしたが、友達との妄想ごっこ遊びがすごい!私の友人にここまで付き合ってくれる友達はいません。うらやましいです。

  • パンパースおもしろすぎる。

  •  しをんさんの文学的な言葉遣いに対して、彼女の弟さんが「そんなオタクみたいな言い方はやめろ」と言う、そのやり取りを綴った回を読んでちょっと愕然とする。洒脱で気の利いた言い回しも、受け取るひと次第では「オタクっぽい」と一蹴出来てしまうものなのか。「心の琴線に触れる」という表現さえも「古くさい」と否定してしまう弟さんの言語感覚はよくわからない。いろんなひとがいる。
     『ロード・オブ・ザ・リング』の映画を無性に観たくなってしまったな。

  • 友達が三浦しをんおもしろいよって言ってたのを思い出して、図書館で目に付いたのを借りた。まあまあおもしろかった。

  • 三四郎はほどではなかった。
    でもヴィゴについて書かれたところは楽しかった。
    ギムリ…なわけはないですよね。

  • 2008年3月ごろ。市立図書館で。
    単行本が吉野朔実氏で、文庫版が松苗あけみ氏なのな。
    それにしても、こんな愉快な会話が出来るご友人に恵まれているしをんちゃんが、ちょっとうらやましかったり。

  • あまり内容を覚えてないけど、爆笑した記憶あり。

  • 友人がオムツを1万円分も買った話はまるで漫画のようでした。

  • 相変わらず楽しいです。エッセイのせいで、バクチクを見かけるとしをんさんを思い出す・・・。

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

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