「傷つきやすい人」の心理学 ~人間関係にとらわれなくなる本~

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479771746

作品紹介・あらすじ

どう見られているか→自分がどう感じるか。視点のスイッチで、人間関係はラクになる。もっと「自由」に生きるための心のクスリ。

感想・レビュー・書評

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  • 自分の気持ちを大事にする。
    散歩、森林浴、深呼吸、趣味

  • ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB09045508

  • 自分の感情を殺して相手の気持ちだけに意識を向けるのはやめようと思った。それだけで自分が好きになれるとは思えなかった。妥協して自分を認めるのはやはり難しい。

  • 人目を気にすることへの興味からこの本に行き当たりました。

    かなり悩んでいる人向けの本のようで、今の自分にマッチするものではありませんが、Amazonで中身を少し読んだときに「傷つきやすい人は自分しか見えなくなっている状態」という趣旨の文を見、購入を決めました。

    「気にする」という心理状態のとき、他人を気にしているのかと思っていましたが、確かに自分の事を気にしている所が源泉であると思いました。またその気持ちは自尊心のなさからくるものであるという点も参考になりました。
    加えて、本書を通して、もっと自分を出していくということが本来のあり方であるとも感じました。

    結果として、個人的には、
    「自分がどうみられるかでなく、もっと相手を見ろ」
    「嫌われるのは仕方ない。自分を出せ」
    の2点の考えを持つのがよさそうという結論を得るに至りました。

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著者プロフィール

東京学芸大学大学院教育学研究科修了。都内の精神科クリニック勤務を経て、現在、株式会社ジャパンEAPシステムズ取締役副社長。EAPコンサルタントとして、主に勤労者の相談業務を行っている。臨床心理士、精神保健福祉士、2級キャリア・コンサルティング技能士の資格を持ち、早稲田大学・お茶の水女子大学・法政大学大学院にて兼任講師を務める

「2019年 『電車に乗れない人たち 最新版 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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