自力でできる子になる好奇心を伸ばす子育て~ハーバードで世界の教育を研究し尽くした5児のパパが実践してわかった!

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479785170

作品紹介・あらすじ

ハーバード教育大学院卒の5児のパパが教える!
子どもの「好奇心」を伸ばし、才能を育むためのシンプルなメソッドが満載!

感想・レビュー・書評

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  • 全体として、研究し尽くしたとは言っても事例がご自身の子どもだけなのね、という印象が強く、ともすると我が子自慢にも感じられて少々しんどかった。

    とはいえ、印象に残ったのは以下。
    ・子どもにありがとうという、肯定する
    ・学習まんがを活用する
    ・自然の中で観察したり、好奇心を刺激する
    ・算数は日常生活や現実社会の文脈にとりこむ(税金やクレジットカード返済など)

    目新しい情報や、これだ!というものがあったかというと、うーん、まあ、そうだよねという感じ。筆者の長男のように、興味のあることがわかりやすければそれを伸ばすように支援がしやすいのだが。娘さんたちの例はあまりでてこなかったが、そちらのほうが私は気になった。どう伸ばしてあげたのか、気づいてあげたのか?たまたま(?)うまくいった長男の例ばかり出されても、、と思ってしまう。

  • 自分は、わが子はこうだという、ブログならともかく書籍としては薄い話ばかり。抽象論は全て他人の研究の引用。

  • 好奇心を育てるためには?の実体験が書かれた一冊。手紙を書こう、観察をしよう、戦略を考えようなど、小学校でやったなという箇所がいくつかあった。
    簡単な絵本作りは面白そうと思いもう少し子どもが大きくなったら実践したい。
    また、本書の中でいくつか参考文献としてベストセラーになった本や、有名な本が紹介されていてそっちの方が面白そうだなと思ったので、さらに深く読んでいきたい。

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著者プロフィール

日本財団パラリンピックサポートセンター推進戦略部・広報部ディレクター。東京大学工学部システム創成学科知能社会システムコース卒業、ハーバード教育大学院国際教育政策修士課程修了。小学校から高校まで地方の公立学校に通い、親が家にいない超貧乏生活のなか、塾や家庭教師に一切頼らず、独自の学びのスタイルを確立。独学だけで東京大学やハーバード大学院に合格する。理系から文系、工学から教育学まで幅広く学ぶ。アジア最大級の国際NGOである日本財団で、世界30カ国以上を訪問。教育や人権、国際協力、障害者支援、パラリンピック支援事業を手がける。国際舞台で活躍できるリーダーを育成する「日本財団国際フェローシップ」、マンガで楽しみながら見識を広げる「これも学習マンガだ! 」、パラスポーツ体験を通して学びの機会を提供する「あすチャレ! スクール」など、本質的な学びの力を伸ばすための新事業をいくつも立ち上げている。『16倍速勉強法』(光文社)、『頭がよくなる! マンガ勉強法』(ソフトバンククリエイティブ)など、「学びの革命」をテーマに著書多数。

「2021年 『最強の暗記術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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