- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479792659
感想・レビュー・書評
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インプットしたのをいかにアウトプットするか。
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情報における仕込みは、その情報を使ったゴールの意識を持つ。
158
前年の手帳みて、前年を振りかえる。
189
メモは知的生産を発展させるのに有効
ダ・ヴィンチ、アインシュタイン、エじソン
178
インスピレーションノート
時系列
一冊だけ。
202
違和感
いご
新しい価値は、人の考えからでなければ絶対に生まれてこない。 -
齋藤さんの著書はいつも参考になります。
気軽な検索や安易なコピペはよくありませんね。改めて痛感させられました(^^;
とりあえず重要なことはメモ、メモです。 -
一時間もかからずにさらっと読めるけど、共感できる部分や、参考になってまねしたいアイデアがたくさんあるので、読後に有益な一時間だったと思える。
つかみ取って、表現する。目の前にあるものを、黙って見送らない。
情報は再生できてこそ。
創造性とは編集力のこと。
よく読むとは、よく理解すること。
よく理解するとは、自分なりの表現の幅を広げること。
サーチ力 問い ソクラテス
人間の幅が広がると疑問が増える。疑問が増えると、人間としての幅が広がる。
疑問を持てるというのは、批判的思考が出来ているということ。
そして、好奇心や疑問を満たしていくと、謙虚な人間になれる。
知識を人と共有すればまた、自分の成長にもつながる。
批判は共感の裏表の兄弟でもある。
共感からはいると、言葉が自分の中にしみこんでくる。
たったひとつの事柄についても、たくさんの意見がある。絶対的な正しさがない代わりに、絶対的なまちがいもない。それぞれの立場の違いがあるだけ。その違いの分だけ世界は豊かだ。
矛盾や複雑さを構成する全ての事柄は共存できる。
視点移動 新しい目が開く。
こんなとき、ニーチェならなんて言う?
ゲーテならどうする?
尊敬する歴史上の偉人がいるなら、試しに、全人格を感じ取れる程その人物について学んでみるのもいい。
情報は決断と行動の基盤
違和感を感じる時、暗黙知が何かを知らせようとしている。違和感に注目すること。
30分刻みの手帳にメモを取る。
その時々に考えたこと、感じたことを逃さない。
自分の皮膚感覚を、客観化して蘇らせる。
本の上手な汚し方
大事→赤 客観
まあまあ大事→青 客観
おもしろい→緑 主観 -
著者の他の本でも書いていることが多いが、なんとなく読んでしまった。。
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情報に出会ったとき、情報を自分に一度くぐらせて、自分のものにするという文が印象的だった。
また、自分の好きな映画等を書き出し、自己検索力を鍛えるというトレーニングは面白そうだ。
読書法、記憶法等がまとめられており、初めて自己啓発本を読む人には合っていると思う。
ビジネス書を多く読んでいる人には、目新しい内容は少ないかもしれない。 -
新しい価値は人からしか生まれない。
情報を引き寄せるアンテナは課題を持ち、それを考えていると次第に立ってくるもの。
専門のとらわれすぎない。
情報も使わなければ錆びる。 -
著者の本を何冊か読んできたせいか、あまり目新しい情報はなかった。
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表紙がかっこよくて、思わず買ってしまいました。
齋藤さんの著作は、かなり読んでいますので、この本は、それらの総集編といった趣です。これ1冊で、読む、書く、話すの3分野をフォローできるのですから、そういう意味では、お買い得と言えるのではないでしょうか。
最初の部分で、インターネットを検索して、それをコピペするみたいな、最近の世相を反映した話が出てきます。確かに手軽で便利なのですが、これでは本当に知的生産力が上がったことにはならないと、筆者は言います。
大切なことは、情報を一度、自分をくぐらせること、それをしなければ、その情報は本当に自分のものになったとは言えないし、知的生産活動は始まらないと、なかなか鋭い指摘です。
大学の研究というスタンスで言えば、これは間違いありませんが、我々一般人の場合どうなのかなあ。インターネットの検索でお手軽に済ませて、あとは余暇を楽しむというようなスタンスも「あり」なんじゃないかなあ。
とまあ、その辺は読み手の環境にもよりますが、何にせよ、著名な方の情報処理、知的生産のノウハウは、とても参考になります。