フルトヴェングラー (筑摩選書 12)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480015167

作品紹介・あらすじ

フルトヴェングラーの生涯の軌跡がわれわれに突きつける問題とは何か-。本書は、ヴァイマル期からナチ期、そして戦後における音楽家の振る舞いと内面を同時代人たちとの関係を通して再検討した渾身の作品である。政治に対する倫理のありようを見定め、さらには、その音楽思想がいまなお投げかけてくるものを考察する。

感想・レビュー・書評

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  • アーベントロートに関しても色々書かれていて、一部「?」と思う記述もあるが、結構よく調べておられるな~~と思った本。
    奥波一秀氏、あのHermann Abendroth本もちゃんとチェックしてはるし
    (これ今604円で買えちゃうのか・・・)
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3937939652/abends-22

    アーベントロートが全ドイツ音楽協会(ADMV)の積極的メンバーとして活動してたことや、アデナウアー、ゲルデラーとの話もちゃんと出てる。

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