筑摩書房 それからの四十年 1970-2010 (筑摩選書)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480015174

感想・レビュー・書評

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  • すっきりまとめられ、倒産時の問題点も明確にされている。
    社外の人に社史を書いてもらう、というのは、距離が出来てちょうどいいのかもしれない。

    以前の筑摩書房のカラーも好きだったけれど、倒産を乗り越え、その後のちくまは更に面白い、目の離せない出版社になっていると思う。
    全集の文庫展開、アンソロジー…がんばってほしい出版社さんの1つ。注目してます。

  • 筑摩書房倒産後40年の歩み。
    ●柏

著者プロフィール

1958年生まれ。ライター。書籍輸入販売会社のニューアート西武(アールヴィヴァン)を経て、フリーの編集者兼ライターに。90~93年、「宝島」「別冊宝島」編集部に在籍。その後はライター専業。「アサヒ芸能」「週刊朝日」「週刊エコノミスト」などで連載をもつ。ラジオ「ナルミッツ!!! 永江朗ニューブックワールド」(HBC)、「ラジオ深夜便 やっぱり本が好き」(NHK第一)に出演。
おもな著書に『インタビュー術!』(講談社現代新書)、『本を読むということ』(河出文庫)、『筑摩書房 それからの40年』(筑摩選書)、『「本が売れない」というけれど』(ポプラ新書)、『小さな出版社のつくり方』(猿江商会)など。

「2019年 『私は本屋が好きでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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