現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480065353

感想・レビュー・書評

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  • 順境と逆境の話がとても心に響いた。これから生きていく上で役に立つことを学べた。

  • 渋沢栄一、めちゃくちゃ面白い。
    そして人柄が素晴らしい。

    論語と算盤、もう少し詳しく勉強したいと思った

  • よく生きるための知恵が各所に散りばめられていた。何度も読み返したい本。論語に興味が湧いた。

  • 「どんな場合も、些細なことを軽蔑することなく、勤勉に、忠実に、誠意をこめて完全にやり遂げようとすべきなのだ。」

    何でもやってみて、何でも頑張ってみないと。
    今の自分には沁みました。

  • ただ利益を上げるのではなく、人として大切な、「誰かの役に立つ」ことを忘れない。

  • 2023.10.10(月)読み始め。NHK大河でやってたときに読んだけど、再読。忘れてること多い。

  • どのように振舞うのが人として格好よいのか?それを説いた「論語」を用いて、仕事のあり方を考える本。
    ただただ仕事をして生活を送る毎日や、何が大事か分からなくなる日々に、考え方のヒントとなる指針が書かれている。
    ・大きな成功よりも大事なことは、道を踏み外さないこと。
    ・仕事を趣味として取り組む


  • 全てが立派すぎて、私にはついていけなかった。
    心に沁みる何か一つだけでいいので、欲しかった。

  • 栗山監督が愛読されていると知り、手に取りました。

    大正5年に渋沢栄一さんが書かれたものをより、読みやすく翻訳してくれているので、多少難しい言葉などはありましたが、理解して読めることができました。

    なんといっても大正5年に書かれているのに、今も尚通用するのが素晴らしいです
    平成生まれの私としては西郷隆盛さんなどと同じ時代を生きている、西郷隆盛さんは本当に居たんだなぁと不思議な気持ちにもなりました

    現代でこんな人はいるのでしょうか
    日本をより良くしてくれる人
    そう思うと日本が平和ボケしていると言われてる理由もなんとなく納得です
    統率力がある人が育つといいな、
    子供ができたらぜひ読んで欲しいなぁと思いました


    読んだ時から心に刻んでいるのは、「自分が立ちたいと思ったら、人をまず立たせる」「1日1日を新しい気持ちで」「智識がないと道は開かない」です

  • モチベーションが下がった時、何度も読み返そうと思った。
    気が引き締まり、視座が高まる。

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著者プロフィール

渋沢栄一:1840(天保11)年2月13日、現在の埼玉県深谷市血洗島の豪農に生まれる。幕末はのちの将軍・徳川慶喜に仕え、家政の改善などに実力を発揮し、次第に認められる。 27歳のとき、慶喜の実弟・昭武に随行し、パリの万国博覧会を見学するほか、欧州諸国の実情を見聞し、先進諸国の社会の内情に広く通ずることとなった。帰国後は「商法会所」を静岡に設立。その後、明治政府に招かれ、のちの大蔵省の一員として国づくりに深くかかわる。1873(明治6)年に大蔵省を辞した後は一民間経済人として活動。第一国立銀行の総監役(後に頭取)として、同行を拠点に、株式会社組織による企業の創設・育成に力を入れた。また、「論語と算盤」として知られる「道徳経済合一説」を説き続け、生涯に約500もの企業にかかわった。さらに、約600の教育機関・社会公共事業の支援や民間外交に尽力。実業家のなかでは最高位となる子爵を授爵する。1931(昭和6)年11月11日、多くの人々に惜しまれながら、91歳の生涯を閉じた。

「2024年 『渋沢栄一 運命を切り拓く言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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