脳の中の美術館: 新編 (ちくま学芸文庫 フ 5-1)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480082749

感想・レビュー・書評

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  • 特にマンガの章の脳の視覚と目の視覚の違いがおもしろい

  • FHa

  • 布施英利氏の著書をチェック。

  • 様々な視覚芸術作品を“目の視覚”と“脳の視覚”に分類し、その違いを説明しつつ、人間が芸術作品に何を見てきたか、そこから人間とはどういうものかを思索する。作者は芸大生から解剖学教室助手になった異色の注目株。

  • 単行本での初版が1988年やから、もう随分と古い内容の筈なんやけどなぁ。
    何度読み返しても新鮮───右脳と左脳のバランスが此処まで奇麗にとれた学者って希有よな。美術が好きになるし、死体言うか人体の奥深さを感じさせてくれる。

  • \105

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著者プロフィール

解剖学者・美術批評家

「2021年 『養老孟司入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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