マクニール世界史講義 (ちくま学芸文庫 マ 40-1)

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480097255

感想・レビュー・書評

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  • フロンティア論、伝染病、アメリカ原産農作物、ミクロ寄生とマクロ寄生、繰り返す政治や経済の破綻。
    講義録で口語調だが、いまいち主張しているところがよくわかりにくかったりする。

  • 有名な「世界史」とは直接関係なく、マクニールの特別講演をまとめたもの。

    文明の発展の差異が、動物相、植物相、大陸の大きさによる民族の交流によって生じたというのはジャレド・ダイアモンドの有名な主張だが、感染症や文明の伝播という視点は歴史家にとっては昔からあるものだったのだろうと感じた。

  • 随分前に読んだのでうろ覚えだけど、歴史の入門書的な本だった印象があって、読んでいて面白かった。よく聞く気もするけど、歴史はたしかに交流と衝突の繰り返しでもあるのかもなぁ・・・。

  • 東2法経図・6F開架 209A/Ma23m//K

  • ジャレドダイヤモンドの「銃・病原菌・鉄」は、別に新規の発想ではなく最近の歴史学の常識だということが分かった。

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