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- Amazon.co.jp ・本 (489ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480420565
作品紹介・あらすじ
フランス・ルネサンス文学を代表する作家ラブレーの記念碑的大作、待望の新訳第二弾。巨人王ガルガンチュアの息子パンタグリュエルが、才能豊かないたずら者パニュルジュとともに大活躍-イギリスの大学者との珍無類の論戦、パリの貴婦人への恋とふられた仕返し、さらに悪の化身の巨人ルーガルー退治など、名場面続出の物語。ラブレーの爆発的な魅惑を伝える新訳、ますます冴えわたる。『ガルガンチュア大年代記』を併せて収める。
感想・レビュー・書評
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ガルガンチュアの息子パンタグリュエルの大活躍。
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これは凄いとしか言いようのない,荒唐無稽かつ超博識な文章である。カタログが延々と続くところなど,テキストの驚異の入り乱れがまたとれる。
また,ルネサンス文学の研究において,だいぶ前の翻訳者の渡辺一夫から,現代の宮下志朗へと継がれていったことも良いことだと思う。 -
実はこちらが先に書かれたとのことで、筆のノリは少々止まったり、一巻の方がはっきりいって面白い。でもパンタグリュエルを取り巻く愉快な仲間達、特にパルジュニュはとても個性的で滑稽です。
パンタグリュエリストとして人生送りたいものだ。 -
『ぼくらの頭脳の鍛え方』
書斎の本棚から百冊(立花隆選)83
世界文学
まあ、最低こんなところを。
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