定食バンザイ! (ちくま文庫 こ 27-1)

著者 : 今柊二

• 筑摩書房 (2005年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[nekotunaさんの感想 · 2019年6月2日]

さほど食べ歩きに興味の無い自分でも面白く読んだ。横浜周辺とか神保町周辺のアレコレに納得。大船のアレとか逗子のソレとかも…。掲載されたお店でなくなっている店もあるのだろうなぁ。

[ブクブク交換＠ますく堂さんの感想 · 2015年4月19日]

（リリース：盛人さん）

[とわもさんの感想 · 2015年2月24日]

気のいいおじさんが定食や定食的なもの(ラーメンライスなど)をレビューしている本。価格が安く、ボリュームがあって、そこそこうまいという基準でひたすら列挙されている。読んでいる最中は腹が減ってしょうがなかった。ボリュームのある格安定食には人情が溢れているなあ。

[無常さんの感想 · 2012年2月26日]

安くてボリュームのある定食がたっぷり．
定食好きには楽しめる内容です．

[george_osdさんの感想 · 2010年6月26日]

定食バンザイなおじさんのエッセイ。東海林さだおっぽい。
横国大周辺･白楽周辺など知ってる地域がでると「あぁ知ってる！」ってなってうれしい。
そういえばこの本は、タイ･ラオス･カンボジアに行ったときにケンボウが持ち歩いていた。海外で読むと定食が食べたくなる度が一層引き立つ。

[tshioさんの感想 · 2005年7月26日]

2005/07/23

著者プロフィール

1967年生まれ。横浜国立大学卒。定食評論家。
庶民の味、市井の食文化に対する飽くなき探求心から国内外各地をめぐり、安くておいしい定食とそれを提供する店の調査・研究をおこなう。
主たる著書に『定食学入門』(ちくま新書)、『定食と文学』『定食と古本』(本の雑誌社)、『ファミリーレストラン「外食」の近現代史』(光文社新書)など。二児の父。

「2015年 『定食ツアー 家族で亜細亜』 で使われていた紹介文から引用しています。」