ちくま哲学の森 (4) (ちくま哲学の森 4)

制作 : 鶴見 俊輔 
  • 筑摩書房
4.67
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本棚登録 : 63
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480428646

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい。
    ゆっくり読みたい。

  • 「安吾のいる風景」が読みたくて借りる。石川淳の目を通しての坂口安吾は新鮮だった。ほかの短編は「いのち」をテーマにした様々なものがある。「死」も見つめることになるので暗い短篇もあった。最後の神谷美恵子の「生きがいを求めて」はこの短編集を締めくくるよい作品だった。生きがいは相互に与え合うというような考え方が個人的に発見だった。

  • 重かった・・・。
    けど、面白いのもあった。
    墓の中からぼやく正岡子規とかね。


    でも、ほとんどが「死」のはなし。
    そして「死」と双子のような「生」のはなし。

    やっぱりズッシリ重かったよ。

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