- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480687357
感想・レビュー・書評
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「表現」に関わる人なら、演劇でなくても、絶対読んだほうがいいと思う。
俳優がどうなりたいかなど観客は興味ないというのが、ショッキングかつ印象的でした。
ありのままに表現するとは、自分の「クセ」でしかない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中高生向け。
学生相手の対話形式で、俳優という仕事の紹介が詳しく書かれている。映像系と舞台系の芝居の作り方の違いとか。
あらためて表現について勉強する気になった。 -
俳優のいろはの紹介。
二人の中学生と筆者の対話形式で、読みやすい。 -
すごく読みやすく、わかりやすい。
鴻上さんが新幹線に乗っていたところ、役者志望の高校生ふたりが鴻上さんに気づき、そこから役者になるための色々な質疑応答が交わされます。
本当にあったエピソード?なのか忘れちゃったけど、高校生二人の疑問や反応がとても親近感がもてて、役者志望だったら誰でもこういう事を考えるだろうな~と思いながら読めました!
鴻上さんの答えもすごく参考になります。
ちなみに、わたしが図書館で探したらこの本は児童書のコーナーにありました。
わかりやすいから子供が呼んでも(小学生くらいなら)いいかもしれない、確かに。 -
2009/8/??(〜p44),2009/9/8(〜p175終)
俳優になりたい方にはオススメの本であります。
ちなみ私は8月後半に桐朋学園芸術短期大学のopに行ってきた際、鴻上さんにお会いしてきた。
蜷川氏との対談を聞いてきたのだが、大変ユーモアたっぷりの方でした。
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2009.8.29.
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鴻上エッセンスを俳優部分に絞ってわかりやすく書かれた本。新幹線の中で高校生に話をするという形をとり、会話調ですらすら読めた。面白いけど中学生向け新書なので、僕にぐっと来ず星4つ。