- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480856678
感想・レビュー・書評
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ロンドンで起きた凄惨な事件の数々や、下町に生きる“普通の人々”の日常、不可思議なできごとたちを紹介。
原著は旅行ガイドとして発刊されたようで、歴史的要素に加えて名物案内の趣向が強い。 -
ロンドンを訪問する前に読んでおくと楽しめる観光ガイド。私自身は、ロンドンを二度訪問した後に読んでしまったので、読んだ後「しまった!」と思った。ロンドン塔にも行ったのに、コベントガーデンもうろうろしたのに、マダムダッソーの蝋人形館にもいかずに、何を見て食ったのか。これから予定のある方は読んでおくと、2倍楽しめると思う。
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<LONDON ー The Sinister Side>
<WICKED LONDON>
裝幀/神田昇和 -
ロンドンの闇の歴史についての本。幽霊、殺人、事件に拷問何でもあり。面白かった。
観光案内本でもある。闇の歴史を覗きたい人へ。
犯罪やら人々の狂気やら、恐ろしいことにはかわりないけれどなんか知りたいし覗きたくなってしまう。
ロンドン行きの飛行機の中でこっそり読んだら洒落ているかも。 -
犯罪、貧困、幽霊……ロンドンの「闇」を案内してくれるガイドブック。ロンドンの旅行会社が企画したバスツアーのパンフレットととして作られたものが、豊富な図版も合わせて日本語訳。目で見ても楽しい。
切り裂きジャックだけではない、ロンドン犯罪史上に残るバラエティ豊かな犯罪者の列挙が、下世話だけど興味津々で読んでしまう。 -
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う~ん、、、お線香でもあげに行くのか?(と、言いながら、面白そうなので読んでみようかな)。
昔立ち読みしただけ...
う~ん、、、お線香でもあげに行くのか?(と、言いながら、面白そうなので読んでみようかな)。
昔立ち読みしただけですが、「ワールド・ミステリー・ツアー13 ロンドン篇」(同朋舎)も同趣向かな、、、
ロンドンに行ったとき、同じ会社のではないですが切り裂きジャックの現場を歩いて巡るツアーに参加しましたが、参加者30~40人ほどで大盛況でした。