- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480877536
作品紹介・あらすじ
話が通じるための基礎のキソから懇切丁寧にお教えします。進研ゼミの小論文メソッドを開発し、考える力、書く力の育成に尽力してきた著者がおくる、究極のコミュニケーション技術。
感想・レビュー・書評
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・ズーニーさんの説明が丁寧。
特に、0 → 1の説明がわかりやすい。
そして、
愛があるので、
決して嫌な言い方ではない。
読む人の気持ちを考えながら、
文章が書ける人だといつも思う。
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相手とのコミュニケーションについて考えせられる内容。
単に話し方を磨くのではななく、情報=自分のメディア力×話す内容として言い手のイメージが大切であることが述べられている点で新鮮だった。
確かに同じ内容でも話し手によって受ける印象は異なるため自分というメディアを高めることは相手とコミュニケーションをとるうえで大切であると感じた。
また、コミュニケーションをとる上でヒントとなる考え方が挙げられており参考になった。
意見は共有できないが問いなら共有できると言う考え方は大変勉強になった。
意見は個人により異なるが、問いであれば対等に向き合うことができる。
同じ問いを理解をすることができればそこから議論することも可能であろう。
5w1hを使って問いを掘り下げていきたいと思った。
相手への意味を考えるという発想も面白いと思った。自分が伝える内容が相手にとってどんな意味をもつものか考えて話すことで相手への伝え方も変わると思う。
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4480877533
2004/10/29購入 -
メディアマーカー・読了コメントRSSで興味。
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4-480-87753-3 222p 2004・10・30 8刷
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「どうしたら通じるのか」という問題にむきあった時点で意味があるのかもしれない。
メディア力という考え方、第一印象など、確かに、と思った。 -
生きるための手段だ、と思ってたものに対して、通じあうための対話を「時間のムダなので、言うとおりにします」って言われたときのショックを受けて、自分で驚く。 理解しあえないことはとても傷つく。 けど、理解してほしいって思ってることが、理解してくれっていう押しつけだったんだろなあ
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本書は単に上手なコミュニケーションの取り方をレクチャーしている訳では無く、良好な人間関係を作るために、そして、自分や周り人たちの目的の実現のための考え方や行動を示してくれています。
「自分の話は通じている」と思っている人も、ぜひ一度読んで欲しい本です。
自分は、もっと早く読んでいれば良かったと、少し後悔しています。
最初は具体的な事例から入って行き、徐々に抽象的な話に持って行かれているので、とても読みやすいです。 -
私が職場でしんどい理由がよーく分かった。
でも、「私はあった瞬間その人の性格はもちろん家族背景やヒストリーまで分かるのよ。自分でも怖いけど、本当なのよ。」が口癖で、とんちんかんな読みで人を決めつける上司相手に、通じ合えるとは到底思えない。
「あの子の目は母子家庭で育った目よ」「いえ、彼女は両親そろっていて、お父様は大きな会社の上の方にいらっしゃいます」
「あの子はメス豚の臭いがする。男に溺れてるわね」「彼女は引っ込み思案の二次元の子で、男子学生とも目を合わせません」
こんなのの繰り返し。もう疲れた。 -
【配置場所】特集コーナー【請求記号】361.454||Y【資料ID】10504671